数日前のこと。 たまたま実家にいた時、実母が 『おじいちゃんが(私に)代わってって。』と電話を渡された。
「おめぇ、酸っぱいの好きだったろー。 夏みかんさできたんだけっどもよ、送ってやんべと思ったんだわ。」 (祖父の言葉をそのまま書くと、こうなる)
要は、庭になった大量の夏みかんを持て余してしまったらしい。 ここで『いらない』なんて言おうものなら 祖父の機嫌を損ねることは必至だし 私も確かに酸っぱいものは嫌いではないので、好意に甘えることにした。
実母が傍で笑いながら、その様子を見ている。
電話を切った後で実母は祖父の好意を断ったと言い、 (彼女も酸っぱいものは好きなはずなのに!) それによって案の定祖父がヘソを曲げてしまったこと、 偶然実家にいた私にお鉢が回ったことも 笑いながら話をしていた。
そして荷物到着。
年が年ゆえ(88歳)摘果もしていなかったから 市販のものより小さいし、皮も厚くて固め。 それに、めちゃくちゃ酸っぱい。 無農薬なだけまだいいのかもしれないが、さてどうしよう。
これだけのものを取って送るのも大変だったろうなと思いつつ、 こちらもこちらでどう使うか考えあぐねる。
|