一日後記

2004年07月04日(日) めでたきこと。

昨日、神田明神へ親友の挙式を見てきた。
天気も快晴、湿度も低くて適度に風もある。
これならあの重そうな白無垢でも、暑さは軽減するだろう。

ゴミゴミして人がごった返す秋葉原から、鳥居までの坂を
ちょっとした散歩気分で歩く。この辺は人もまばらだ。

一緒に行った親友の一人が同じ場所で挙式をしていて、
それも見ていたから何となく見る方はリラックスムード。
ただ、今回は控え室まで入れていただいた。

日本人形のような彼女の白無垢姿は、本当に綺麗だった。
でも、やはりどこか緊張しているようで笑顔がちょっと固い。
お隣の新郎さんはもっと緊張なさってる様子。
(『実際式の時なんて、殆ど憶えてなかった』とは
 先に同じ場所で挙式した親友のだんなさまの弁)

やはり神社での式だと、式場でやるそれと比べて
はるかに格というか重みが違う。

式が終わり外で記念撮影の頃になって、ようやくホッとしたのか
いつもの彼女の笑顔が見られた。
神社の参拝客の方からも『おめでとう!』と声が飛ぶ。

やはりおめでたいことというのは、いいもので。






おめでたいついでに、愚妹が今週に入籍予定。




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