35歳、AV女優デビュー。
35歳、AV女優デビュー。

2008年02月09日(土) 貧乏神。(長いので暇な時読んでネ)

オハヨー

もん@ゴホゴホ です。

なかなか治りまへんな〜
風邪じゃないよな〜熱ないし。


さて、先日カミングアウトした友人から
メールが来ました。

結果的に、ノーリアクション、といった感じでしょうか。
なんかワタシ、無意識?のうちに結構ニッキに書いてる事、
彼女に話してたみたいです。なんじゃそりゃって。
私ってどーしても黙ってられない性分なもんで。
あっ、口が軽いって訳じゃないので。補足ですけど。

ま、確かに前述の通り、昔に
酒の席で『AV女優やろーよ〜 うちのプロダクション紹介するよ〜』って
いろんな友人にスカウトしてたみたい(あまり覚えていない)だし。
そこは貞淑な人妻達ばかりだったから、
大変な毒を嗅いだと思ったに違いない。
ま、日々のスパイスのひとつでいいんじゃない?
(かなりドン引きだっただろう)

さてさて、今日は貧乏神の話。


先月の1/31で辛い思い出ばかりの世田谷のマンションを退去した訳ですが、
その最終日、31日に不動産屋(といっても、原告側の家賃取立屋ですが)と
家主とうちで、両者立ち会いの下、引き渡しをする事になっていた。


家賃滞納もそうだが、ペットの件で結構もめていたのは事実。
家主はペットは認めないと言っているが、
うちは不動産屋の図面に『ペット可』と書いてあるから、そこの
物件に決めたというのに。

ま〜そんなこんなで、
猫3匹飼っていたんだから、当然の事、ふすまはボロボロな訳だ。
木でできていたドアの側面も、猫が爪を研いだ跡がついたりと。

裁判の判決では、『敷金を返還しないかわり、被告は原状回復の義務を放棄する』ってコトに
なってるんだから、気にしなくていいんだろーが、
1月の中旬あたりに、家主からハガキが届いて
『原状回復を御願いします』と書いてある。

は?

訳わかんねぇよ、このオヤジ。
念の為、私の弁護士に電話で確認後、勿論その必要は無いという事だった。

でも、きっとこの家主、絶対最終日の立ち会いの時に
部屋の隅から隅まで、いろいろとコンディションをチェックして、
ネチネチ言ってくるに違いない。

同じマンションのオバチャン達からも、
『あの大家さんはホント、変わり者でうるさいから気をつけて頑張ってね〜』
なんて応援された。

ということで、立ち会いの時はマコト君にもつき合ってもらう事になっていた。
だって、2対1で、しかもアタシ女だし、彼等よりもうんと年下だし、
ナメられるな、と思ったから。

だが、突然マコト君の仕事の都合で、彼が来られなくなってしまう事が
前日の夜に判明した。


『え〜 アタシ一人で行くの? うぅー心細いな、、、、。
でもあそこの契約者はアタシだから、しゃーないか、
最後の勝負、一人でヤッってくるよ スマイルで』


『でもな〜 あいつらの事だから、何言い出すか分からないし、
オマエすぐ言いくるめられそうだからなー
誰か立ち会いできる人いないかなー?
オマエの兄ちゃんとか、父ちゃんとか、男友達とか』
(普段は男友達の話するだけで嫉妬するくせに、、、、、プププ)


一通り思い当たるフシを全員当たってみたが、全部アウト。


ひゃ〜




ま、いっか。しゃーないよ。




、、、、って思っていたら、突然マコト君が、




『オカマだよ、あいつだよ、小海君に頼めばいいよ!』



そっか、そーか!

オカマの小海君とは去年私の下で働いていた、
ゲイである、バイトの子だ。(子といっても38歳だが)
尚かつ、以前アタシが働いていたM性感ヘルスの店の
受付をやっていた子だ。

アイツ暇だし、こーいう下世話な話題大好きだからなー


という事で、彼に電話で依頼すると、快諾してくれた。


『アンタ、明日だけオカマ辞めてアタシの旦那になってよ』
ってさ。(笑


すると、彼が『ひとつだけ問題がある』、という。

『何?』






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オェェェッ?!






新宿までならイケそうだ、って事で、
当日の朝新宿まで彼(彼女?)をお迎えに行く約束をした。
そして、お礼に当日のランチごちそうするよ、それでいいかな、って
聞いたら、


『ちょっとおこづかいが欲しいんだけど』と彼(彼女?)は私に
交渉して来た。


『(ムムムっ、大丈夫かな)、、、、で、いくらくらい欲しいの?』







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、、、、、、せつなくなりました(笑



その後、成城でふたりでランチをし、ここ半年お互いの近況や、
今日の武勇伝や、ケロロ軍曹の話をした。(ってか一方的にヤツが熱弁をふるってたよ)

そこでも話題に出たのだが、
結論、貧乏人の周りには、貧乏人が集る、ということだ。
まるでスキー場で下手なスキーヤーやボーダーが、下手な他人の所に
吸い寄せられる様に。

あれって何だろうね、ホント、アタシもすっごい下手なんだけど、
自分自身で滑る方向をコントロール出来ない下手な人が
『きゃ〜〜怖いよ〜』とか叫びながら、突っ込んで行くのは
必ずといって下手な人んとこ。

こっちだってコントロール出来ないから避けられないんだよ〜


、、、、、てな具合に、同じ境遇の人は吸い寄せられるよね、って話。

だからアタシ達は一緒にいて面白いんだけど、
一緒にいちゃお互い幸せになれないよなーー、って話。
コレ、結構前からお互いに認識しているところが面白い。
お互いに『貧乏オーラ』をビビビッと感じるらしい。(笑


彼は私の渡した1000円で、今週の晩ご飯のおかずが一品増やせる、と
喜んでいました。

そして、帰りの交通費はその1000円とは別にねだられました。








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約束通り、彼の意外な?!
コワモテで睨みきかしてくれたお陰でしょうか。


『あ、ウチの主人です』なーんて紹介しちゃった。プププ。




、、、、、でも喋るとおネエ語なんだけどね(笑


 


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