先日、性感の高橋サンからメールが来た。
その内容はいつも通り、
『月のモノ、そろそろだと思います。
来たら必ず連絡ください』 というものだった。
恐ろしい事に、その数時間後、
ちゃんと例のモノが訪れたのだった。
すげ〜 高橋サン！
こんな仕事？をしながらも、私は生理に関して
あまりにも無防備、無頓着だ。
教えてくれてありがとう。
そうそう、私のケイタイのアドレス帳は
大変な事になっている。
クラブ活動の方はただ名前だけだと忘れてしまう。
なので、お会いした時の印象を付け加えて名前としている。
『性感高橋』←これは当たり前
『大阪山田』
『ちんこ松田』←異常にちんこが細かった人
『安藤オペラ』←観劇のお供だけの仕事の人
『伊東オペラシティ』←オペラシティの客室でヤッた相手
『Sの篠原』
『岡村バイブ』←バイブを買ってくれた人
『奥野プログレ』←に乗っていた人
、、、、などなど。
特にこれといって個性が無かった人は
メモリに入れるフリしてあとで消す。
だからそういう人からいきなり電話が来ても
モゴモゴしちゃうのだ。
さて、今回ご指名のあった方。
昨日の話なのに、もう名前忘れてるよ。
年は50代半ばぐらいで、細身の胃腸虚弱そうな人だった。
まずはルノアールでお茶をしたのだが、
その時から全然話が乗らん。
普通は男性がいろいろ聞いてきてくれたりするのだが、
この方はまるでそういう気が無い。
私から一生懸命話題を提供するんだけど、
会話のキャッチボールが出来ないんだよね。
そんなこんなもありながら、あれ、アタシの事気に入らなかったのかなと
思っていたが、会話の途中で突然と
『じゃ ホテル行きましょうか』と彼が口にした。
あぁ、これじゃ交際クラブの流れ的にはつまんないねぇ、
もっと色付けてよって思ったけど、ま、ちゃっちゃとヤッて
帰ろうか。
実はその性感高橋サンに生理の予定日を当てられた次の日だったのよ。
要するに生理二日目。
それでも果敢にセックスを試みようとするあたしもチャレンジャーだよね。
家でビデで洗って、タンポン突っ込んできた。
で、男性を先にバスルームへ案内し、
ごそごそとポーチの中の海綿を取り出し、
洗面所で湿らせ、トイレで急いで装着。
血の匂いはさすがに誤摩化せないので、
今日はクンニはやめてもらおう。
よし、完璧！
二人でバスタブに入り、色気の無い会話をし、ベッドルームへと
流れた。
お互いなんだか気が乗ってない感じ。
その男性はずっとメジャーリーグの試合見てるし、
あたしも勝手にサワー飲んでるし。
なんか考え事でもしてんのかな？と思ったが
10分位したら、さてさてやるかってな感じで
私のチチに触れてきた。
すると、いきなり彼が
『あ、ケイタイだ』って言って、
クロークにかけてあった背広の内ポケットに手を出した。
『うんうん、あ、そう、分かった すぐ行くよ』
ということでなんだか緊急に用事が出来たらしく、
彼はお金は払うから、ってことで帰る事になったのだ。
やったぁー
え、お金って交通費の5000円じゃないよね？
彼はきちんと正規のギャランティをテーブルに置いて行った。
私は準備にもう少し時間がかかりますので時差で後で一人で
ホテルを出ますといって別れた。
よかった〜
どんな風にこの人と雰囲気を作ればいいか、困ってたんだよね。
それに正直やせた人はあまりセックスアピールを感じないんだよね。
私はもう一度、バスタブにお湯をはり直し、
一人悠々バスタイム〜♪
いつものんびりできないからちょっとうれしい。
下手なシティホテルよりアメニティも充実してるし、
バスタブ広いし。のんびりしてきましたん♪
恵比寿で遅めのランチをとって帰ってきました。
は〜ラッキーだぜ。
そうそう、私は別にデブが好きという訳でもありません。
久しぶりに私の中でたまんなくそそられる男性が現れました。
あの鍛えられた無駄の無い体つき。
ストイックなまでの鍛え様。
そしてただよう色香。
お話の仕方も穏やかで素敵。ウフ。
それにちょっとケンちゃんに似てるから好きなのかもしれないけどね。（＾＾）
もんの人生相談承ります（ウソです）
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大股おっぴろげてるサムネールを
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