35歳、AV女優デビュー。
35歳、AV女優デビュー。

2004年12月18日(土) ダブルデート。

、、、とタイトルはちょっと意味合いが違うけど。


クラブ活動で好感度NO1のサトーさんは、
決して自分から逢おうとは言ってくれない。

サトーさんから電話が来た。
『どう? 仕事まじめにやってるかい?』
『仕事は一日中忙しいの?』って。


ここのところちょこちょこ電話が来ていたから
『これっていったい何の電話なんですか?』と訪ねると
『いや、別になんでもないよ』と言う。

最近ではそれが面白くて、絶対にサトーさんから
『逢おう』と言わせてみせるぞと思い、
自分からは絶対言うまいと決めていた。


だけど、来週になると私の本業のお仕事の方が
多忙になり、本当に逢えなくなってしまうので
根負け?して私から
『今日逢いましょうよ』と言った。


『でも、夜の8時には男優クンとデートだから
新宿に帰るからね』と伝えた。
別にヤキモチ焼かせる訳じゃない。
というか、彼は私ごときにヤキモチは焼かないのである。

丁度その日の朝、男優クンから電話があって
『今日どうしても逢いたいんです』と言われていた。
別に夜は予定も無かったし、ハイって返事した。
しっかしこの男優クン、10歳も年上のオバサンつかまえて
どないするっちゅーねん??
タダめし、タダホテル、タダエッチするのが
そんなにいいのかい?


多分タダメシあたりが目当てで
若い自分とセックスをさせてあげることでチャラにしてあげるよ、位の
感覚なんだろうな。
その割にはもっとテクが欲しいけど。


私は急いでシャワーを浴び、それなりの格好に着替えて
夕暮れ時の銀座へ向かった。


『いつか行ってみたいところだったんだよ』といいながら、
普通の人じゃ絶対入らないような細ーい路地に入ったところにある、
こじんまりしたフレンチのお店の扉を開けた。
どうやら予約してくれていたみたいだ。
だから早く来い来いって電話でせかしたんだね。


サトーさんは本気でカッコイイ。
穏やかな話し方、そして鋭い眼光。
決してオヤジ臭いところはどこにもない。
ずるいよね、こんなカッコイイヒトがいるなんて。


ガッチリとお食事したのではなく、
ちょっとつまみながら、美味しい赤ワインを頂いた。



頭の中で私は男優クンとサトーさんを天秤にかけていた。
このまままったりゆったりとサトーさんと会話を楽しむか、
情緒の無いセックスを男優クンとするか。



えいっ 男優クンキャンセルしちゃえっ
どーせたかられるだけだ、そう思った。


『あたし男優クンにキャンセルの電話入れるよ』とサトーさんに言った。
すると、
『だめだよ、ちゃんと約束した事は守らないと。
それに俺もあなたが8時までだっていうから、そのあと仕事のこして
あるんだから』と厳しいお答えが来た。


そうなの しゅん。


まぁセックスのない日もあってもいいかな、
すてきなブルーサファイアのリングもクリスマスプレゼントとして
貰ったし。


その後男優クンの撮影のお仕事が終わったという電話を待ちながら、
2軒めのバーで半分ふにゃふにゃに酔っぱらいながら
いろいろとお話にふけっていた。



男優クンから仕事おわったよ電話が入った。


『ん〜??アタシ今銀座で飲んでるぅ〜酔っぱらっちゃってるの、
迎えに来てくれるぅ〜??』
とかなり目一杯甘えた声をだしてみた。
(恥ずかしい)
すると
『大丈夫?もうちょっと待っててね』


えっ マジで迎えに来てくれるんだ、わーい♪



ということで、サトーさんとお別れをして、
男優クンに連れられて、結局また歌舞伎町のホテル街へと
消えて行ったワタシタチなのでした。



なんだかなぁ、この子よくわからんわ。
つかみ所が無いんだよね。
まぁ、ボーイフレンドの中の一人として
こーいうバリエーションもあってもいっか。








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って一度だけじゃなかったりして(^^;












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