北海道の秋、と言えばイクラですよね。 北海道に来てから毎年、実家にイクラを送っています。
実家と、姉の家族と、弟の彼女の3家族分ね。
さて、今日はイクラしょうゆ漬けの作り方を〜♪
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まずは、生筋子を購入。 毎年購入してみると、だいたい100g300円くらいです。 スーパーではもう少し安く販売していることもありますが。 大概1万円〜1万5000円分購入。
アチチ・・・と思うけど触れるくらいの温度のお湯にさらすと筋子(腹子)の皮が縮んで ぽろぽろとイクラがはずれますが、
わたしは43℃のお湯でじゃーっとイクラをさらすのです。 はじめの頃のイクラはやわらかくてつぶれやすいんですが、 10月中ごろ以降のイクラは粒がしっかりしているので どのようなやり方をしても上手に取れると思います。
バトミントンラケットのような網を使って取る人もいるようですし、 3%前後の塩水を使う・・・などなどそれぞれこだわりがあるようです。
お米を研ぐ時のように、 何度かお湯をいれてやさしくかきまわし、お湯を交換していると、 イクラについている薄皮が取れます。
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それをザルにあげて、一時間ほど置くと・・・ ピカピカのオレンジ色のイクラが! (ここが一番きれいですよね〜)
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そして醤油投入! イクラがプカッっと泳ぐくらい入れます。
お店などで「イクラのしょうゆ漬けの作り方」とされているのには、 醤油:お酒:みりん=2:1:1 だったり、だし汁を使う方法があるようですが、
お酒の臭いがするイクラよりも、 しょうゆだけのイクラのほうがわたしは好きなので、 (おそらく保存できる期間が短くなるでしょうが) 醤油+みりんちょっとで作っています。
醤油は、うすくち昆布醤油を使うのが一番♪
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そして一晩寝かせたら、タッパーに。 そして冷凍して、クール宅急便で実家に〜。
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解凍した状態では、一週間ほどしか持たないようです。
塩漬けの作り方もあるようですが、 作ったことがないのでわかりませんー.ー
塩漬けの塩を濃くして作ると、お正月まで持つそうです。
魚とは言え卵ですから、コレステロールが高いのが心配と言われますが、 ですが、2・3回おなかいっぱいいくら丼を食べたら充分、 一週間後には飽き飽きしてしまいます >o<*
ですからいくら丼を作ったなら、 おそらく次に食べるのは来年ですから、思いっきり食べてやりましょう!!
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