* * 今日の空色 * * by * yuk!na
モクジ * カコ * ミライ
2003年04月23日(水) |
「愛す人」「愛される人」 |
前に、友達と恋愛話をしていて、 付き合ってると、「愛す方」と「愛される方」ってあるよねって話になった。
バランスがいい恋愛なんて、あるコトの方が珍しくて、 だいたいが、どちらか一方が「愛し」もう一方が「愛される」
その時に、友達が言ってたコトバ。
「『愛される方』が大人だよね。 『愛す方』は子供っぽくない?」
その時は、「愛す方」だって大変だよって思ったんだけど。。。 なんだか友達の言いたいコトが分かってきた気がする。
「愛す方」は、能動的。 いつも「好き」って言ったり、電話したり、遊びに誘ったり。。。いつも行動する。
「愛される方」は、受動的。 いつも「好き」って言われて、電話かかってきて、誘われて、何もしない。
「愛す方」はこんな捕らえ方もある。 「もっと構って」って、淋しさの余り、好きだからこそ、言ってしまう。 でも、それが多くなると、結構ワガママになってたりする。
「愛される方」は、いいなって思うけど。。。 結構、これも大変。 だって、相手がしつこかったりする時だってあるだろうし。 ウザイなぁって思う時もあるだろうし。 それを受け止めるのって大変。
だから、アタシの友達は「『愛される方』のは大人」って言ったんだと思う。 「ワガママを受けとめる」所があるから。
ねぇ、だけど。。。だけどさ。。。やっぱり。
付き合っていて、自分が与えた愛情が帰ってこないって淋しいよね。 アタシの彼は「愛されるのが好き」
だから、いつも淋しい。
淋しくて仕方なくて、いつも「淋しい」って言ってる。 いつも「もっと構ってよ」って言ってる。 言うと、彼は忙しくなければ、構ってくれる。
でも、その状態が嫌な時だってある。
理由。 1.「淋しい」って言い過ぎて、イヤがられそうで怖い(前の日記で書いたとおり)
2.アタシがワガママなんだと思い知らされる。 アタシの求めばかりで、それに彼は答えてくれるけど、 それは、アタシがワガママで、彼が大人のようだから。
3.「構って?」って言って構ってもらっても、義理とか義務とか・・・ 「言われるから」って理由で構われても、嬉しさ半減だから。
ねぇ。 「淋しい」って思うのは、普通でしょう? 「愛されたい」って皆思うでしょう?
アタシだって「愛されたい」 彼がアタシを想って、何かしてくれたら、嬉しい。 でも、彼は、そんなコトはしないのだ。 アタシが言わなければ、何も。
そして、アタシは、ワガママを言う。 彼は、それを答えて、大人のよう。
いつか、拒否されそうで怖い。 自分がワガママだなんて。。。思ってしまってイヤ。 何か言わないと、何もしてくれない状態は、不安になる。
要は、足りないんだ。 アタシはもっと「愛されたい」 もっともっと何かしてもらいたい。 小さなコトでいい。 「愛すればこそ」の小さなコト。 一本の電話とか。一回のメールとか。
でも、昨日電話して、いっぱい話して、少しラクになったよ。 少しだけだよ。
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