海に降る雪...marin-snow

 

 

鏡写し - 2002年03月17日(日)

子どもの頃から、やってきたことも経験してきたことも、
全く正反対と言っていい程違うのに。

なぜか、似ているのだ。
考え方や、ふとしたこだわりが。

相手の方が10年下なので、
私からしてみると、よけいに過去の自分を見ているようなところもあって。

10年下だからといって、精神年齢も10違うかといえば、それは全然思わないんだが。

部分部分、私が同じようにつまずいて、
今では無視しているようなところで、苦しんでいる様子が見られて。

そういうことの積み重ねで、壊れた私がいるのも確かのような気がするけどねえ。



ついでに、私は長女で彼は3男。

いつの間にやら、私は長女の位置に行ってしまう。
カウンセラーの位置に行ってしまう。

そうすると、私もしんどくなる。



私自身、自分のことだけでも、あっぷあっぷしているんだよ。。。
人様に迷惑をかけないことだけで必死なんだよ。。。



自分と似ているだけに、感情がリンクしてしまいやすくて。
相手の感情や体調の波で、こちらまで揺れてしまうのだ。

揺れてどうにか助けにでもなることならいいけどさ。
どうにもならないんだから、仕方ないじゃないか。

相手が自分で何とかするしかないんだから。
私は私のやるべきことを、一つ一つ、やっていくしかないでしょう。

と、頭では解っているつもりだが。


しんどいねえ。


だから、独りで生きようと思ったのだけどねえ。


今更、後戻りするのも難しそうになっているしねえ。
私の感情を司っている人格は、勝手に暴走してくれているしねえ。



この裏日記のことを話したら、彼も、裏日記があるという。
しかも、エンピツに。


ここまで似たようなことしてると、本当に笑うしかないじゃない。



彼はこちらの日記は見ていないそうだ。


私は彼の裏日記のアドレスを聞く気もない。

これ以上、感情が揺れてくれたのでは、日常生活ができないもの。
今だけでも、十分、揺れてくれてます。


だから、機械になろうとしたのに。


今更、機械にもお人形にも戻れなさそうだが、
かといって、感情をうまくコントロールして生きていくこともできないよ。


本当に、持て余してしまうよ。


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