Rie's diary
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といって、デートをしたわけでもなく・・・。 一人で映画を見て来ました。 「シッピング・ニュース」です。ケヴィン・スペイシーが主演の映画です。 ストーリーは、ケヴィン・スペイシーが演じるクオイルは幼い頃に父親の暴力的な厳しい教育のため、時分の殻に閉じこもる無気力な性格に育ってしまった。しかし、そんな孤独な毎日を過ごしていたある日、美しく魅力的な女性ペタルと出会うのです。そんな二人の間にバニーというかわいい女の子が生まれる。が、ペタルはクオイルもバニーの世話もせずに他の男と遊んでばかり。裏切られたクオイルは娘と叔母と共に父の故郷である二ュ−ファンドランド島に移り、三人の生活が始まる。そこで、新聞記者の仕事に就き、地元の人々との交流が深まるにつれ、クオイル家の秘密を暴いていくことになる・・・。
ニューファンドランド島の美しい景色と、地元の人々や仕事仲間のあたたかさが自然で、とてもやさしい映画だったなぁ。少しづつクオイルが変わっていく様子や心の動きが切なく、優しかった。 監督は「ショコラ」「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム。 他にも多数の映画を手掛けいますが、私の見た限りのこの2本はとてもお気に入りです。 スウェーデン、ストックホルム生まれなんですね。 行った事はないけれど、半月過ごした姉の話しによると、街は石畳のとても美しい、かわいらしい街だとか。 そんな国で過ごしているハルストレムだからこそ、あんなに美しい情景を映し出してくれるのかな。
大人のための優しい映画でした。
Rie's Diary
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