認知行動療法 - 2006年05月02日(火) 理性的でないものを無批判でそうだと信じ込み、それを当然だと思う。 ことが日々の生活にはよくあることです。 そうすることで悪いストレスがたまったり、うまく対処できなくなるらしい。 たとえば 「なんで、あの人はあんなことを言い、主張しかしないのだろう!!」 と不満や怒りを覚えるときがあります。 いくらその人が間違っていたとしても、ストレスを受けるのは自分。 そもそもその自分の考え方やとらえ方が悪いのです。 まず、上記の不満を覚えたときに理性的に考えると ・なぜ相手の人はあなたごときのことを考えて行動しなきゃいけないのか? ・なぜあなたは勝手に不愉快ととらえるのか? と理不尽さが目に付きます。 上記の不満の裏には自分の勝手な 「あの人は、〜な言い方で〜な行動をするべきだ!!」 という決め付けがあるのです。 そんな決め付けに従う義務は相手にありません。 この「決め付け」が間違った認知らしい。 ある不満や不安、恐怖の感情や考えが頭をよぎったら一度それを全否定してみる そして理性的にどちらが正しい見解かを考えることが正しい認知をする道みたいです。 決め付けは良くない。 ...
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