無意識の自分 - 2006年03月23日(木) 一生懸命なときほど困難な状況に陥りやすい人っていると思います。 がんばらなきゃいけないときにかぜひいてしまう人や、なにかしら違う障害が現れてしまうこと。こんなときに限って! これがひどくなるとちょっと自暴自棄になってお酒飲んだり、車のスピード上げてみたり、追い込む行動に出たり。自ら困難な状況に陥っていく。 こんなときは大抵、自分でその状況を作り出しているのだと思います。 いや本人は本気で苦しんでるし、がんばっているんだけれど。 しかし、無意識のうちでそれを望んでいるのです。 本人は自分で作り出していることに気づかないのですが。 無意識のうちに風邪引いちゃうとかはなかなかないかもしれませんが、体調悪くなったり、なにか出来事ができたり。そうすれば、周りの人は「休め」といってくれるのです。周りの人と自分を同時にだます。無意識に。だましている本人がだまされているので気づきようがない。 自暴自棄になるのはまだ、きっつい!というのが行動に表れているので分かり易いかもしれません。本人は本当につらくてやっているから本人のみをだますと言うところでしょうか。 よ〜く考えると、そういうときのって重症に至らないように加減されている。無意識の自分が意識できる自分をばれないギリギリかつ、安全ギリギリのところでだましているんでしょうね。浅はかなり自分。 でもそういう行動は浅はかな場合周りは気づく(本人は気づかない)。 そして、振り返ってみると若かかりし頃はそういうの無意識が使っていたんだな〜と思う。 今?今はしない。仕事を遅らせることは、何にも換えがたく不利益を生み出すことを自覚しているから。 ...
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