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| 2002年10月30日(水) | Bayern verabschieden sich aus Europacup |
バイエルン…バイエルン…バイエルン…
ＣＬバイエルンＶＳデポルディポ戦、今朝ネットで結果を知りました。やっぱり…という気持ちと心のどこかで期待していたわずかな光が完全に消え去ってしまったことへの脱力感がないまぜになってます。
Ｗ杯からのにわか者な自分がバイエルンを最初に応援し始めたのは、もうごく単純というか安易な理由で「カーンがいるチームだから」。金満クラブという謗りもなんのその、勝てばいいんだという姿勢でも何故かすんなり受け入れている自分がいました（ちなみに野球ではアンチ某金満チームだったりします）ブンデスリーガでは首位独走、ＣＬ一次リーグ突破も確実視され、有頂天で迎えたＣＬのはずがまさかまさかの負け続き。一勝も出来ない状況に、どんどん鬱になりながらも見放すことが出来ないことに気付きました。気がつけば本気でバイエルンというチームを愛しく思い、バイエルンの選手皆を好きになっていました。ＣＬが進めば進むほど、これほどまでにバイエルンが好きになっていたのかと驚きながら。
前にも書きましたが、スポーツを見ていてここまで気持ちが上下したのは初めてのことで、どうしていいやらわかりません。いつもやりまくってるネットもほとんどせず、ずっと部屋の掃除に明け暮れてました。黙々とそういう作業に没頭でもしないと、虚脱感が次々と襲いかかってくるので。（しかしまあその部屋の掃除もなかなか終わらず難航してるわけですが）
いつまでもぐずぐずしてるわけにはいかないので、明日になったら吹っ切るように気持ちの切り替えをしたい。ＵＥＦＡ杯にも出られない今、あとはブンデスに集中してもらって首位爆走でマイスターシャーレをゲットしてもらわねば。これから始まる黄金期の前の足踏みだと割り切って、むしろ過密日程から解放されて休養出来るのだと…とりあえず、今日一日だけは落ち込ませてくださいな。明日になれば、またいつものテンションで萌え燃えしながらアホなことばっかり言ったり考えたりするのでね。
