懊悩煩悩
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風邪ひきかけのようです。昨日6時間近く昼寝したにもかかわらず身体が何となくダルくて頭痛までし始めました。ここんとこ冷え込んでたのと発表明けでホッとしたのがいけなかったようで。メールの返事も出来ない状態で心苦しい…
先日は友人とサシでゆっくり食事。オープンしたてのアジア系の店でのんびりまったり。料理も美味しい酒も旨い、もひとつ肝心要の肴たる語らいもまさに汲めども尽きぬ泉の如くいくらでも出てくる出てくる。陳腐すぎる表現ですがやっぱり食事は気の合う人との喋りが何よりものスパイスであるのですなあ。以前、全くと言っていいほど気の合わない(というかもうホントやることなすこと歯車の噛み合わない)人と食事したときは本当に拷問のように辛かった。一刻も早くこの時が終わらないか、そんなことばかりを考えていて食べた物の味も覚えていないほど。それ以来、食事は絶対にある程度うち解けた人でないと一緒にしないと心に決めました。考えてみれば人間の三大欲のひとつなんですからそれくらい気を遣ってもいいよね、と思うわけです。
その時にもらったビデオは有難く現在見ている途中。なかなかゆっくり出来ないのでまだバイエルンVSボーフム戦しか見られてませんが…ちょっと胃に良くない試合で見てて辛いものが。試合自体が(以下略)というのもありますが何より解説が拙い。もうちょっとマシな人はいなかったのかとわうわうのスタッフを問い詰めたいところ。しかしそれより更に劣悪な解説が存在しました。昨日スカパで放送されたEURO2004予選、リトアニアVSドイツの試合。よくもまあこれだけしょっぱい解説が出来るもんだとむしろ感心するくらいのダメぶり。リトアニアのデータなんて持ってないくせにドイツを扱き下ろしまくることこの上もなし。実況が話振ってもスルー。とにかく自分語り。後にそれが電波ライターの金子氏と判明。そりゃ無理もないなと納得。(と言いつつ妹と見ながら思いっきり画面に向かって悪態ついてたのは秘密)スポーツは実況と解説次第で良くも悪くもなるのだなとしみじみ実感した次第であります。
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