星の行方(レックナート視点2プレイ記)
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約束通り、ゲンカクじいちゃんのことを教えて貰おうと、アナベルさんのところを尋ねてみる。 ナナミ「アナベルさん…ゲンカクじいちゃんの何を知ってるんだろうね?」 昔からぼく達があの町で拒絶され続けてきた理由。ナナミも少し不安らしい。
アナベルさんのところに行くと、ティントの長とサウスウィンドゥの長がもめていた。 昔の戦争の事を引きずっているらしい。 取り込み中なので、しばらく待つことにした。
ジョウイ「アナベルさん…あの…聞いていいですか?」 アナベル「なんだい?」 ジョウイ「アナベルさんは何故戦うのですか?この戦いから何を得るのですか?」 アナベル「戦いからは何も得られはしない。ただ、失わぬために戦うのさ。 ミューズは私の生まれ、育った町だ。それを守ろうとするのは、自然な気持ちだと思う」 ジョウイ「…」
さあジョウイ。貴方は、彼女のこの自然体で揺るがぬ信念に値するだけの事がやれるのかしら? ルック「何の事ですか」 今にわかるわ、今にね…
レオナさんのところに戻る。と、なにやらジョウイの様子がおかしい。 なつくピリカちゃんを放って、外に飛び出してしまった。
気になるので追いかける。するとジョウイは、あからさまに胡散臭い男と話をしていた。
まあ、確かにカゲはあからさまに胡散臭いわよね。
きくまる「何をしてるんだ?」 ジョウイ「うん…」 怪しい。 ジョウイ「きくまる…この戦いは、すぐには終わらない…だから、君もナナミも逃げたほうがいい…」
は? 何を言っているんだ?おおもとは、君が言い出したことじゃないか。しかもかなり強引に。 呆れた。 きくまる「君はどうするんだい?」 ジョウイ「…」 ものすごく怪しい。何かこのあと死んだらどうとか言ってるし。 アナベルさんの話を聞いたあと、ジョウイをもっと問い詰めなきゃ。
ちょっとちょっと見てよルック!ビクトールがアナベルに夜這いかけてるわよ! ルック「だから興味無いですって。ていうかちょっと表現違うと思いますし」 (聞いてない)何、アナベルとビクトールってそういう仲だったの。 やるわねえビクトール!そっか、だからこの間のジョウイのときに、気軽にキレたりできたのね。
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