散書
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2002年05月06日(月) 闘傷病workingな日

朝方なんともなかった体調が、昼飯食ってるそのときくらいからおかしくなってくる。具体的には、腹が痛くなってきたんだけど。けれどピークタイムから抜けるなんてわけにもいかんなあと思い、トイレ行って耐え忍んで闘ってました。
んでピーク中。
幸いにも店は(ゴールデンウィーク中なせいか)暇だったので、ゆっくり働くいったのですが。しばしして第2波到来。またもトイレへ。
戻るとちょっと店が繁盛してきた感じで、慌てて戦線復帰。腹の調子が悪いのも忘れて働いてたそのとき。
親子丼を作ってたわけですが。卵をあらかじめ当座分割って用意してある缶を手に取った瞬間。
「あっつっ!」
‥‥はい、火傷です。コンロの側に置いてあった卵缶が、かんかんに熱されておりました。火傷の痛みで腹痛なんか吹っ飛びましたが、ありがたくもなんともないハプニングでした。まる。
結局、ことあるごとに手を冷やしながら働いてたので、ろくすっぽ働いた感じがしませんでした。

実は今日、以前この店で働いてた先輩が、留学してた外国から(カナダだったと思う)帰ってきて顔出してくれてました。今度お帰りの飲み会やるそうですが、彼はもう次の旅立ちが決まっていて、またこの店で働く気はないそうです。残念。


バイトの帰り道。生まれて初めて生で暴走族を見ました。まあ、言っちゃなんですが、無様ですね。目的もなく、ただ無意味に徒党を組んで辺りに迷惑だけ撒き散らしながら迷走する集団。ついでに言ってしまえば、その近く(ほんとに目と鼻の先)に交番があったんですが、そこの警官たちも知らん顔決め込んでたのがなんとも。族どもが走ってたその通りには警察の護送車も停まっていたというのに。よっぽど110番に電話して「やる気ないなら組織を解体しちまえ。税金の無駄だ」って言ってやろうかと思いましたよ。はっきし言って、徒党を組むだけ組んで周囲へ一切の益をもたらさないという点ではまったく同レベルですから。
結局家に帰り着く前にもう1回その族を見かけたんですが、サイレンの音ひとつしなかったのには呆れるより他なかったですね。

‥‥オチはないですよ?


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