されど愛しき日々
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私がカゴのまわりをうろうろしていると、 いつもカゴの横にはり付いているハッピー。
一人暮らしの時、鳥を買うことが出来ず、その間、 かわいく止まり木に止まってさえずる小鳥を 夢みていた私だが現実にはいつも裏切られる。
いつもいつも、ふと見るとおしりをこちらに向けて はり付いている。 ・・・鳥じゃないみたい。そうつぶやくと、旦那が、 「前世はコウモリだったんじゃない?」 前世はコウモリかイモリか? 昔は少ししたら止まり木に戻り、休憩してまたはりついていたのに、 この頃は5分くらい平気だ。持久力もついてきた。
はり付きながらこちらをじっと見て、 「ハピニョンーサキチャンーバイバ〜イ・・・」と ひとりブツブツ言っているインコはちょっと恐い。
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