されど愛しき日々
DiaryINDEX|past|will
私は旦那より握力が強いらしい。 高校生の握力測定の時も、担当してくれた男の子に 「おお、すげっ」と言われた程だ。
ステキなハネム〜ンの夜、ホテルが用意してくれたワインがあった。 さあ、飲もう、と思ったがなかなか栓が開かない。 旦那と共同作業で引っ張り合いをしても開かない。 私は飲みたかった。だって、せっかくの夜なのに! そこで、もてる力のすべてを注いで引っ張ったところ、 すぽん、と、開いたのだ。 横にいた旦那の
「すげ〜〜〜〜〜〜〜〜」
と言う驚きの顔は未だに忘れられない。
それ以来、瓶のふたが開かなく、どんなにかわいく 「ああ、だめ〜、開けて〜」と言っても、 「んん?なに? お前にこれが開けられるかって??」 と言われてしまう始末。ああ、哀しい。 そしていつも自力で開ける私。
|