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2004年03月17日(水) ベガルタがんばれー!!

仕事帰り仕事仲間と、かなりおしゃれなカフェでランチを楽しんだ。
そのカフェはハイソな人々が集うのにぴったりな雰囲気で、ちょっとオレは場違いか?といった感はあったものの焼きたてパンのうまさでそのような不安はすっかり忘れてしまった。
(一応仕事着を着用していたが足元がボロボロの『運転靴』だった。)


カフェのレジ付近に目を向けると、そこには小麦色のハンサムボーイが2名いた。
…ん?どこかで見たことがある男だなー…
って、ベガルタ仙台の選手ではないか!?
佐藤寿人選手と石井俊也選手だった。(ユニフォーム姿よりかっこよかった)

確かにここからベガルタの練習場は目と鼻の先の距離。
これから練習に向かうのかもしくは練習後なのかもしれない。

私はハンサムボーイをじろじろ見ながら向かいに座る仕事仲間に

「ほら、ほら…、ベガルタのヒサトだよ。」

と教えてあげたところ、
ヒソヒソした雰囲気を察したのかヒサトがこちらに気づき、いきなり私たちのテーブルをじーっとみていた。

「わ、わお!!いきなり見てるよ、こっち!!」
「見てるよ、見てるっ!!」(ものすごく焦った。)

ヒサトという選手はもともと地元サポーターをとっても大切にすることで有名だが、今にもこちらに向かって手を振ってくれそうな雰囲気だった。

あれ?オレに気づいてくれた?うれしいなー♪…そんな感じだった。

しかしプライベートタイムで選手たちにちょっかい出すのはマナー違反だそうなので、我々地元人は騒いだりはしゃいだりせずただ温かく見守るだけにとどめるのだった。


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