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2003年06月01日(日) 留守番

今日は私の実家の両親と妹の3人で「吉田兄弟」のコンサートに出かけるとのこと。
そこで、
我々夫婦に留守番をして欲しいとの連絡が。


なぜ留守番が必要なのかというと、
黒パグのクロ助が、先日購入したイタリア製のソファーにおしっこをするかもしれないから。
まだクロ助は新しいそのソファーに「上がる」という行動を認識していないらしく、いつまでも認識しないよう日々人間達もクロ助の前ではソファーに座らないようにしているのだった。
だから今のクロ助にとって新しいソファーは
「上がったり座ったりコロンしたりする」ものではなく、「なにか、よくわからない物体」という認識なのだろう。

でも人間がいなくなった途端、
彼の心に「好奇心」と言う小さな炎が灯された瞬間きっと悪行の数々を…。

まずはマーキング。
次に顔面をゴシゴシこすりつける。
絶対に絶対にやるはずだ。

ということで、
我々夫婦で留守番することになったのだ。

夕方のまだ明るい時間から母が用意していったおつまみと酒を楽しむ。
家のお酒は好きなだけ飲んでいいとのこと。しめしめ。

クロ助とも思いっきり戯れたし、
一軒家ライフも楽しむことができた。
やはり一軒家はいいなぁ。窓の面積が違う。光がたくさん入ってくる。
窓から見える景色も緑がたくさんあって、マンションからのコンクリートだらけの風景とはまったく違う。フレッシュだ。

我々夫婦が一軒家ライフを満喫している間クロ助は
大好きなお母さんが不在のため終始挙動不審。しっぽ下がりっぱなし。


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