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2003年02月21日(金) |
寺西青年を旦那に紹介する |
今日もスポーツクラブでダンシング。 急遽、旦那が午後から休暇をとって帰ってきたのだがおかまいなしに私はダンシングへ行った。
そして今日も急いで帰ってきた。ノーシャワーで。 大変、大変、寺西青年が!! あわてふためいて帰ってきた私を旦那は優しく迎えてくれた。
「どうだった?今日は?」
という旦那の問いかけも上の空で、
「ああ、主婦って忙しい!!」
と言いながら、私はテレビのスイッチをいれた。
今日はちょっと間に合わなかった。 だからシャワーを浴びずにテレビの前に座った。だんだん汗が冷えてきた。でもおかまいなし。寺西青年に夢中だから。
パソコンの前にいた旦那が「どれどれ?」とテレビをみにきた。 ちょうどいい。旦那に寺西さんを紹介した。
少しすると旦那は再びパソコンに戻った。 ドラマのシーンはレストラン。
なにやらこのレストランはじんべえと、ヒロインみくとの思い出のレストランという設定で、ドラマの中では重要な意味を持つ場所らしい。 レストランのオーナーが、みくと昔の話をして懐かしむシーンへと展開するのだが、その中のオーナーのセリフ…、
「お父様(田村正和)は、待ち合わせのお時間より随分早くいらっしゃいまして、その席でずっと海を眺めていらっしゃいました。」
と目を細めるところで
「そんなヤツいるわけないだろっ!だいたいは、電車に乗り遅れたりしてバタバタするのが現実なんだ。タクシーつかまらなかったり。」
と、旦那がパソコンをしながら言った。 今日ばかりはうちの旦那が、「憎まれ口をたたく九官鳥」に見えた。 キューちゃんめ。 (日本中の九官鳥の約9割は、名前が“キューちゃん”であるため。)
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