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2003年02月13日(木) 文鳥食堂

今日まで仕事が入っていたため今週はスポーツクラブへは行けなかった。
あれほどの激しい筋肉痛もどこかへ行ってしまった。

仕事先のイヤ味な男もそんなに悪い人ではなかったことが最終日に発覚。

「疲れたでしょぉ。」

と、ねぎらいの言葉もかけてもらった。
それに対して私は、

「いやっ、あのっ、緊張してたんで気づかなかったんで、あ、あ、あまり…。」

と、とても34歳の成人女性とは思えないマトをえない返事を。

今回はその業界でも大手も大手の大企業に潜入して仕事をしたのだが、何に感動したって「社食」である。

プリペードカードを購入し、お盆を持って好きなおかずを皆1列に並んで選んで行くのだが、最後にレジを通るときプリペードカードで精算するのだ。これだったらスムーズにさばける。そりゃそうだよなぁ、あれだけの従業員の胃袋に対応しなければならないわけだし。

そしてもうひとつ、その社食で感動したことが…。

精算が終わり、空いている席で食事をとるのだが、その席に感動。
普通のテーブルも用意されているのだが、窓際には恐ろしいほどに長いカウンターも用意されていて、そこで食べることもできる。

従業員の食べ姿を建物の外から見たのだが、
この窓際のカウンターで食べている様子がまるっきり「文鳥」だったのだ!
びっちりと隣の人と肩を寄せてうつむき加減でメシを黙々と食らう様子は、ペットショップの鳥かごに入っている文鳥そのものだった。

なんて可愛いんだ、みんな…。


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