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2003年01月11日(土) |
動物と暮らすということは |
午前中から黒パグのクロ助の検査があった。
実は以前からクロ助には妙なホクロがあった。 係り付けの先生がそのホクロに気づき、ホクロの大きさや数をずっと観察していたのだが、ここ最近ホクロが異常に増えてしまったのだ。
そこでホクロの一部を採取してホクロに含まれているものを調べることにしたのだ。
ホクロのことは1年前からの我が家の悩みのひとつだった。 先生の話しによると、悪性だとしてもコレと言った治療法はないというのだ。 ないことはないのだが、効果はあまり期待できないのだそうだ。
ああ、どうか悪性のホクロではありませんように。
そして午後、今度はプー助が…。
大丈夫だといわれてホッとていたのだが、例の目が再び悪化してしまった。 突然だった。朝まで特に変わった様子もなかったのだが、午後になって突然目の表面に「いくら」のような赤い物体が出てきたのだ。 プー助は痛みは感じていないようで、いたって元気なのだが、目の様子はとても正視できない程痛々しかった。前より眼球が飛び出しているようにも見える。
急遽プー助も病院へ。
プー助は結局、眼球摘出することになった。 ああ、ショックだ。 でも先生は、イメージするほど大変な手術ではなく、犬にとってもそれほど苦痛は感じないものだと言う。
プー助は15日に手術することになった。 血液検査の結果、プー助は体力面でも手術には十分耐えられるとのこと。
クロ助の結果は1週間ほどかかるそうだ。
動物と暮らすということは、 もう何度も経験してわかっているのだが楽しいこともあるが辛いこともある。 無責任には飼えないものだ。
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