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2002年12月18日(水) |
松坂牛に舌鼓(でもやっぱりひじきが…) |
実家から松坂牛をおすそわけしてもらう。
親戚から届いたとのこと。 木箱に入っていたという超高級品。
それを実家の父は「うまい、うまい」と食べていたそうだ。 噛む前にとけてしまうと父は大喜びしていたそうだ。
今日遊びに行った私に母は
「お父さんに内緒で少しあげるからね。」
と、父が昼寝をしていることをいいことに私にそっと告げた。
私が帰る時、母は冷蔵庫から買い物ビニールに移し変えた松坂牛を私によこした。 すでに父は起きていたので
「はい、ふつ。漬物持ってって。」
と言った。バチバチとウインクしながら。
父はだまされた。
し、しかし…。
黒パグのクロ助はだまされなかった。 今まで私になんか興味をしめさなかったクロ助が、その「漬物」を手にした途端懇願するかのごとく私にすがり付いてくるのであった。
さてさて、 家に着いてから「漬物」を見てみた。
わ、わお!! すごいよすごいよ!この霜降り具合! こりゃぁ、お口でとけちゃうわけだ。
わさび醤油で食べた。 旦那と
「おいしい漬物だねぇ♪」
と、霜降り漬物を堪能。 (でもやっぱり今日も昨日からのひじき地獄が続く。松坂牛の味を台無しにする私が作り出した貧相なひじきの味。きっと明日もあさっても続く)
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