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2002年10月25日(金) |
新潟から山形へ(やはり食い倒れる) |
 佐渡最終日。
早めに旅館をチェックアウトし、お昼の出港まで佐渡をグルグルドライブした。 金山にも行った。 「えろゴミ」は金山のトイレの横のゴミ箱だ。 深みを感じるゴミ箱である。私ごのみ。 これは隠れた観光名物なのかもしれない。
金山に展示されていた労働者のロボットはリアルですごかった。 本当の人間のようだった。 辛い労働をぼやくロボットもいた。
「なじみの女に会いてぇなぁ。」
とか、
「酒が飲みてぇなぁ。」
など。
そんな労働者の声がロボットの近くに設置してあるスピーカーから聞こえてくるのだ。 別の場所のロボットは
「手を休めるなっ!!!」
と怒鳴っていた。私もビクっとした。
 金ののべぼうにも触ったし、観光地の必須アイテム「ソフトクリーム」も食べたし大満足の私であった。おまけにここのソフトクリーム、金山だけに金箔がトッピングされている。 満足げにレロレロとソフトクリームを食べていると、 おお!!もう時間だ!! そろそろこの場を去らねば船に乗り遅れてしまうぞ!! 金箔だけに、私は緊迫状態でソフトクリームを食した。(ご、ごめん。)
緊迫している割に、私は助手席でのんびりソフトクリームタイム。 旦那が運転。
私がソフト本体を食べ尽くし、 旦那は残ったコーンの先っぽを食す。 これは我々の儀式。
いつも通り運転中の旦那の口にコーンの先っぽを投入。
チャリチャリ…
と、旦那は目は真正面に集中しつつ食べる。 今回も儀式が無事とりおこなわれた。
佐渡が一望できる山のてっぺんまでやってきた。 この景色を見たらさていよいよ港へ。
下りは私が運転。 エンジンブレーキで走行してくださいと書かれた看板通り降りる。
エンジンブレーキ…
懐かしい響き。 (ポンピングブレーキなんかも懐かしい。)
「なんでエンジンブレーキにするか知ってる?」
と、自動車学校の先生のようなことを言う旦那。 ベスト付きの三つ揃えの背広を着ていたら100%自動車学校の先生だ。
さて、 無事船に乗ることができたわけだが、またまた楽しい2時間30分の船上ライフ。
天気がよかったので、しばたく船の後ろの甲板のペンチに座って小さくなっていく佐渡を見ていた。
私達のそばでは

ヤシの実のような頭に光を反射させながら かっぱえびせんをかもめに手渡しするおじさんが。
おじさんは手渡しに慣れている様子。 手首を小刻みにスナップさせ かっぱえびせんをアピール。
かもめが近づいてくるとおじさんは
「よし、行くぞ!」
といわんばかりにかっぱえびせんを 最後に一振りする。
了解したかもめは、 おじさんの手からかっぱえびせんが離れるタイミングを 見計らいながら船と平行移動。
おじさんの手からかっぱえびせんが離れて 約2秒後
カリッ!
と香ばしい快音。
おじさん人気はうなぎのぼりであった。

このようにどんどんかもめが増えていったのである。
ちょうどお昼時間。
船内でお昼を食べようと、我々は食堂へ。
旦那はラーメン。 私はカレーライス。
これも毎回の儀式なのだが、 お互い違うものをチョイスしたときは一口ずつ分け合うのである。
旦那のラーメン、昔懐かしい味であった。 私のカレーライスを食べた旦那は
「うめぇ〜♪ボンカレーみたいだぁ。」
と、庶民的に感動していた。
食後、さすがにちょっと疲れてきた私達は船内で一眠りした。 船を降りたら山形である。 そのためにも鋭気を養っておかねば。
さてさて、船を降りさっそく山形へ。 夕日を見ながら日本海沿いを走る。
山形の宿に着いたのは8時近くであった。
 今夜もカニまるごと一匹一人分であった。わーい。
しかし今日のカニはちょっとナーバス。
片足をもがれながらも怒っていたのである。
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