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2002年06月07日(金) 父と焼肉。そして仕事のスケジュール間違う私。

今日も午前中お見舞いに行く。
今日は2つの病院。

私の親戚達はただいま絶不調中…。

ここんとこ何人もの親戚が入退院を繰り返しているのだ。


今日は父と二人でお見舞いに行った。
母も一緒に行く予定だったのだが、なんと母までもが具合が悪いと言い出し、家で休むというのだ。すっかりメイクもすませ、おしゃれ着に着替えていたのだが…。


二人で病院へ行くことになったのだが、車の中では特に何をしゃべるわけでもなく、ほとんど無言のままの移動。そこで初めて気づいたのは、どれだけ普段母がしゃべっているかということだ。母がいないだけでこれだけ話題がないとは…。
たまに父が「なんでここの道路、いつも混んでるんだべなぁ」とポツリと発言するぐらいだ。それに対して「さあ…」と素っ気無い返事をする私。

家に帰る頃は、ちょうどお昼の時間だった。

途中父が

「焼肉でも食うか」

と言うので、二人で焼肉屋に寄った。
ダイエッターの私だが、たまにはいいかと思い焼肉を食べることにした。

(おいおい、具合が悪く家で留守番している母のことを心配していないのだろうか、この二人は…)

焼肉を食べている間も特に会話もなく、
ただ肉が焼けるジュージューという音がするだけであった。
ま、そんなもんでしょう。どこの家でも。

普段はうるさいと思うのだが、やはり機関銃のような母の会話がないとちょっとさみしいものだ。


さてさて、自分の家に帰ってくるなり、明日の仕事の準備をする私であった。

明日は夜からの講習なのだが、時間はたったの3時間。
3時間できりのいいところまで進めるには、どこをどのように説明すればいいのだろうか…。
あれこれと計画を練っていた。

旦那が帰ってきて、一緒にビールを飲む。
今日は駅の近くのスーパーでお惣菜を買ってきてくれるというので、夕飯は作らなかった。(ラッキー♪)

買ってきたお惣菜と糖分をおさえてあるというビールを飲みイイ気分になっていた私。(あ、もちろん食前にトマト寒天はきちんと食べたのである)

「ところで、明日は本当に夜からの仕事なんでしょ?間違いない?」

と、旦那が突然言い出した。よほど私は日ごろから信頼がないようだ。

「間違いないよぉ!絶対!ちょっと待ってねぇ。今書類見せるから」

と、私は事務所からもらった予定表が書かれた書類をひっぱり出した。



あ、あり?


どんなに目をこらしてみても、その予定表には明日の予定が空白だ。
私の見方がおかしいのかと、旦那にも確認してもらう。


「ふつちゃん、明日休みだよ」


と、旦那は呆れたような、そしてちょっとイラっとしたような口調で言った。



「何やってんだよ、ふつちゃん!自分のスケジュールも管理できないの?」

と、怒られてしまったよ…。



おお、危なくN新田町に行って恥をかくところだったよ。

「え?今日は講習会ありまませんよ」

なんて言われていたのかなぁ?おお、恥ずかしっっ!


私はカレンダーへの書きこみを1週間書きまちがってしまったのだ。
来週の土曜日が本当に仕事が入っているのだ。
忘れないようにしよう…。



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