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2002年05月15日(水) |
部屋の中が寺院の香り(又は上司の香り) |
今日部屋の芳香剤を買ったのだが、
私は一つのシリーズを使いつづけるということができない性分で (はみがき粉もシャンプーも、食器の洗剤も、何もかもすべて毎回違う物を試してみたくなる浮気者なのである)
部屋の芳香剤も今まで使ったことのない物を選んでみた。
ラベンダーの香りがするはずだったその芳香剤は、
ナゼか今部屋中で、バリバリ寺院臭を放っているではないか。
ここを寺院だと思えば、オリエンタルでステキな空気なのだろうが。
今日の夕飯は「カレイの煮付け」だったのだが、このオリエンタルな香りのおかげ で「華麗の煮付け」…文字で表せばこんな感じになってしまった。
そしてこの香りは長時間嗅いでいると、なんと
「上司の香り」
に変化するのである。
上司の香りとは、みなさんご存知だろうか?
どこかに勤めたことのある人なら、一度はこの香りに出会っているはずだ。
「すまんが、この部分の集計をとってくれんか」
と言いながら上司が近づいてくると、ナゼか甘く切ない香りがするのである。 それは、モロお線香ではないのだが、なんとなくお線香に似たありがたい香りと、プラス「やなぎやポマード」のような激しさがミックスされた香りなのである。
私は以前、上司の香りのする車の芳香剤を使用したことがある。 (店頭にサンプルがあれば確認できたのだが、あいにくその商品はサンプルが用意されていなかったのである。おかげで数ヶ月すばらしい香りの中でのドライブであった) 芳香剤のラベルを読んでみると
「オピュームの香り」と書かれていたのだが…。
オピュームってホントにこんな香りがするのだろうか?
上司=オピューム
ちょっとかわいい。
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