もくじ楽しい過去明るい未来


2002年03月18日(月) チョベリボパンとは

今日ワイドショーを観て知ったのだがギャル達のメールの文面に
「チョベリボパン」という言葉があるそうだ。
普通、この言葉は
「とってもおいしいパン」
かと想像するところだが、正解は
「とっても膀胱がパンパン」
とのこと。おいしいとは程遠い意味であった。

今月末で私の実家の父は退職をむかえる。(チョベリボパンから突然ですが)

今日実家に遊びに行っていた私に母が
「なにかド派手なものを用意したい」
というので、私の身長ぐらいありそうな高さで厚みのないダンボールの壁面に父の似顔絵を描くことにした。(以前そのダンボールに60歳の誕生日プレゼントを入れて贈ったそうだ。今回はその空いたダンボールに似顔絵を描きそのまわりに寄せ書きをしよう!という突拍子もない母の壮大なスケールのプロジェクトだ)
でぇ〜っかい父の似顔絵を描き(よく写真のようだと言われるぐらい似ているのだ、私が描いた父の似顔絵は)顔の横に父の大好きな日本酒とよくおつまみに食べている豚足の絵を付けた。(豚足の絵を描いた人ってあまりいないのでは)
その絵の横に「これからはゆっくり味わってね」と、あまりメッセージ性のないメッセージを添えた。そしてさらに豚足の絵の下には、庭の手入れを強制的にさせられている父の絵を描いた。「お父さん!これも植えてねぇ〜!」という母のセリフもつける。この庭の手入れの絵は実話なのだ。(しかしイヤイヤながらイチゴやかぼちゃを育てる父だが、収穫時はうれしいらしく遊びに行くたびに「ホラ、ふつ!庭を見てこいや」と私が見に行くまでしつこく庭に行くことをすすめるのである。



もくじ楽しい過去明るい未来
ふつ |HomePage

My追加