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2001年12月23日(日) 実家の忘年会

今日は私の実家の忘年会だった。
焼肉屋さんで開催した。
しかし私は飲まなかった。
運転手をつとめなければいけなかったし、次の日は仕事だったんでお酒なしで焼肉を食べた。

やっぱり焼肉だったらビールか焼酎でしょ。なのに飲めなくてホント辛かったわ。

焼肉屋を出ると、父と親戚のおじさんとうちの旦那はスナックに飲みに行った。3人が飲んでいるあいだ、私は実家のソファーでごろごろしていた。黒パグのクロ助とたわむれたりしてのんびりしていた。

しばらくすると、旦那から迎えに来てくれと電話がはいった。

近所のスナックだから、車で5分もかからない所にある。

スナックにつくと、ただ帰ってくるわけにはいかず、お店に入ってウーロン茶を飲んだ。カラオケも1曲歌った。

おじさんはすっかり酔っ払っていて、今度婚約する娘のことでぐちっていた。みんなに「まあ、まあ、いいじゃないの」となだめられていた。

さて帰ろうという時、ぐでんぐでんのおじさんは誤ってテーブルをひっくり返しそうになった。
テーブルの上の飲みかけのグラスが床に落ちた(>_<)
これじゃ、酔っ払いの典型だ。

おじさんの家まで車で送る時、おじさんは私の旦那をピシピシなぐっていた。まるっきり絵に描いたような酔っ払いだ。

しかし、おじさんとうちの旦那はなぜか固い絆で結ばれているのだ。おじさんは日頃から旦那のことを「たま」と呼んでいて、まさに猫のようにかわいがっているのだ。
「たまぁ!おまえはホントにかわいいな」
と日頃から言っている。だからピシピシ攻撃も屈折した愛情表現のようだ。


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