てっちゃんの近況
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2005年04月01日(金) 我が家の天使も6年生

こちらの日記は
ご無沙汰しております

てっちゃんは
この4月で6年生になります
相変わらず可愛くて
言語の先生や
学校の先生と
中学の事を含めて
今後の話しをする度に
私はつい
「もうこのまま変わらないで欲しいです」
なんて本音を言ってしまいます

てっちゃんは
周りの皆さんの協力で
いろいろな事が出来るように
なってきたし
言葉でのコミニュケーションも
それほど不自由を感じなく
なってきましたからね

可愛らしいてっちゃんが
声変わりしたり
ヒゲが生えたりするなんて
考えたくありません
(笑)



昨日はてっちゃんの
エレクトーンの発表会でした

例年はグループでの演奏で
てっちゃんがソロを弾くところは
極わずかだったのですが
今年は
先生と二人きりの
アンサンブルで
最初から最後まで
メロディーラインを
一人で弾くという事に
挑戦しました

先生は
てっちゃんにはできるという
確信があったから
それを決断したと思うのですが
なにせ
普通じゃない
てっちゃんのことですから
本番で力が出せるか
私以外のみんなが
不安だったみたいです


母親だからでしょうか
私には
不安のかけらも
ありませんでした
てっちゃんは
他のどんな発表の場でも
本番に失敗した事が
ありません
注目される事を
楽しんで
のびのびと
力を出せる子なんです
だから
何も心配する事はないと
思っていました

そんなふうに思う私ですから
本番も冷静にみていましたし
初めての発表会の時のような
感動もありませんでした


ところが
終わってから
先生とお話しをすると
演奏の後
先生は涙が止まらなかったと
言うんです
それも
幼児クラスの時に
お世話になって
今では発表会の時にしか
お目にかかれない先生まで
一緒に
てっちゃんの成長に
感動して
泣いていたと言うんです

先生方には
他にも生徒さんがいて
みんな頑張って
発表会の時には
それぞれに達成感を
感じていると思うんです

でも
先生を泣かせるほど
感動させるのは
てっちゃんだけです

そんなふうに
思ったら
私まで急に
ウルウルしちゃって
先生とてっちゃんの
頑張りに
心から
感謝の言葉を
言っていました


親馬鹿と言われようと
親の欲目と言われようとも
間違いなく
てっちゃんは
みんなを幸せな気持ちにしてくれる
天使だ


と改めて私は思うのでした




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