てっちゃんの近況
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2001年04月03日(火) 音楽教室の発表会

 出演時間に合わせてお薬を飲んでいたのですが久しぶりに乗った電車が嬉しくて興奮気味のてっちゃんは薬の効きがいまいち。待ち時間が長いと飽きて騒いでしまう事を心配して、てっちゃんだけは出演時間ぎりぎりに会場入りする事にしたのが裏目に出たか・・・と思ったのですが演奏はバッチリでした(^^)v 綺麗な照明にキョロキョロ落ち着きのないてっちゃんでしたが、ちゃんとみんなの演奏は聞いていて自分のパートになると、ちゃんと集中して演奏を始めます。そんな事を何回か繰り返して無事最後まで演奏を終えました。なおこ先生も、もちろんママも大喜び。2歳の時に初めて音楽教室に入った時に担任して頂いた先生もいらっしゃっていて一緒に喜んでくださいました。 プログラムの最後には先生と生徒全員で歌を歌ったのですが、みんな直立不動で歌う中、てっちゃんだけは思わずからだが動いてしまいます。歌詞の中に「両手をひろげて」とあれば手が上がってしまうし、「あなたも」とあれば舞台そでにいるママの方を見て指をさしてきました。歌い終わって照明が落ちはじめると客席に向かって「それではおわりです。さようなら〜またね〜」とご挨拶(笑) ちょっと慌てる先生とママ。でも、みんな笑顔です。よかった、よかった。 何が良かったって、てっちゃんが、とっても楽しんでくれた事です。その目がキラキラと輝いて全身でその喜びを表現してくれるてっちゃんをみているだけでママはとても幸せな気分でした。

 2月に初めて発表会のお話しをなおこ先生から切り出された時、私も先生も迷いました。でも、その迷いが実は私は先生や他の生徒さんに迷惑をかけることを心配し、先生はてっちゃんや私の負担を思いやってくださっての事だとわかると、お互い「問題なし」の結論。 てっちゃの負担については、もし荷が勝ちすぎるようなら、その段階でやめればよしということにしました。 そして、てっちゃんは私と先生の期待に見事に応えてくれて、その上、自分自身も楽しんでくれたのでした。 よかった、よかった。本当に良かった。「来年はお母さんは客席にいても大丈夫だね」先生のそんな言葉は文字通り来年の発表会への決意表明。てっちゃん、また頑張ろうね。


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