2005年06月23日(木) |
抱きしめて そしてあたしを 戒めて |
【イケナイ会社シリーズ】という、高校の時に書いていた俳句より抜粋。 ナニをやっとったんだ、自分は。 小学校の時から国語が大好きで、高校に入った時には俳句やらで何度も受賞していた。 面倒臭がりの友達のぶんも作ってあげたら、それが防犯の最優秀賞になって吹いたこともある。 で、まぁ日常で俳句を作りまくってたんですわ。 【イケナイ会社シリーズ】やら【上京物語】やら、シリーズ化して書いては、友達に見せてニヤニヤしていた。 友達はいたって普通の人たち(アホだが)だ。
彼らに見せて一番人気だったのが、
【やまんばと 友達になって みたいんだ】(字余り) です。やったね!これを高校生が作るレベルだと思うと爆笑しちゃうよね! 実在するやらも不明なやまんばに遭遇するのを超え、さらに友達まで一気に踏み込む貪欲さ。 その貪欲さに、きっとやまんばもビックリしちゃう・・・・よ、ネッ★ もう、字余りっつーか物語だから関係ないんですわ。5・7・5なんか。←ダメだろ
以下、同率人気だったもの。
【はきたいな 宇宙に広がる パンタロン】(字余り) 皆さんはご覧になったことがあるだろうか。宇宙に広がるパンタロンを。 それはロマン。それは愛。それは無限。それはラビリンス。まさに、それが宇宙に広がるパンタロンなのだ。 ご覧になったら、是非はいてみていただきたい。そして、宇宙の偉大さを熱く感じていただきたい。
【この野郎 グレイジャンボが 笑ってる】(字余り) 東京に来たものの、スカイメイトで帰りの飛行機が取れず、愛媛に戻れなくなっているときに、空港で一気に怒りをしたためた【上京物語】より抜粋。 当時はグレイが全盛期で、グレイジャンボが羽田空港から大きく見えた。 自分のちっぽけさを痛感し、怒りと、愛しさと、せつなさと、心強さを感じたリアルな作品である。
【目隠しと 手錠で貴方のものになる】(字余り) 変態高校生でた――!!【イケナイ会社シリーズ】より抜粋。 基本的にこのシリーズはエロ(アホ)シリーズでした。変態街道まっしぐら。 「佐々木部長」と、部下の「山田くん(女)」の危険な情事を赤裸々に語ったシリーズ。 意味わからん(笑)。視点が山田、部長と、毎度違う凝った作品。
【真夏日に 飛んで火に入る 屯田兵】(字余り) なんかもう、どうでもいいよ。コメントできないよ。こんなの。 高校生とは思えないレベル。でも、そのダメ具合に自分らしさがよく出ていると思う。
・・・とまぁ、こんな感じで、大量の俳句があるんですわ。 もう俳句とはいえないレベルやけどもな(笑)。 創作に対する貪欲さが、昔は凄かったなぁと思う。 俳句と「青春メモリアル」ね。昔これについては書いた(日記参照)けど。 あ、でも今の実力だったらFLASHで本当にこれ作れるな。 確実に。作れるな、これ!!
・ ・ ・ ・ お ッ ! ! ? ? ←やめとけ
サワリだけでも作りたいなー。 愛川 優はテニス部補欠のボーイッシュ女の子だったなー。 香川ミナコは帰宅部の金髪少女だったなー。 倉田えりこは生徒会長だったなー。明らかに楠田えり子がモチーフだったなー(笑)。 あー、なんかすっげー作りてぇ――。
タハー!オタク開花。
あ――――――あ―――――ライブに行きたいよ―――――!!!!!!
MAD TIGER地味作品集
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