2004年04月30日(金) |
今まで信じてきたものが壊れるという怖さ |
今まで信じてやまなかったものが「そうではない」と発覚し、 その存在が自分の中で脆く崩れ去るのはとても恐ろしいものだ。 信じていた友人に裏切られたときのショックはとても大きい。 その後、人を信じられなくなるかもしれないというリスクすら負う。 それを回復するのにどれだけの時間と、自分の努力があるだろうか。
そう・・・。
時間と、努力で、回復しなければならない・・・・。
MAD、バストサイズが2サイズもダウン!!!!
ぎゃ――――――――――――(泣笑)
いや、まぁ、それでもイエローキャブ→普通よりちょっとある、くらいのモンではあるんだが、 高校時代から信じ続けてきた(実際購入時の試着で計ってもらったらあった)サイズが 先日ブラの試着で計ってもらったら、ダウンしてたんスよ!!! ダウ―――ン(顎を突き出して)!←古い これってやっぱ今のダイエットのせいなのか? 可愛いブラがないとか、高いだとか、そういう悩みはあったから、ある程度カンタンに探せるサイズになったのは 嬉しいことではあるんだろうが、やっぱりこれからダイエットでさらに減るかも、となると ショックでたまらんわ―――。ア―――。 おにゃにょこに目覚めるのが遅かったっちゅー話やなぁ。
で、ボロボロのブラつけてたら、計ってくれた店員さんが哀れそうな顔して見てるわけですよ。 そんな哀れむ顔してんじゃね――!と。 だからこれから買おうとしてんじゃねーかよ!と。 まぁ勝手に憤怒ですよ。 結局ストラップ着脱可能のTシャツにひびかないやつを買って、先日の決戦に挑んだわけだ。 で、家に帰ってその日買ったTシャツ着てみたら、Tシャツに響きまくり。 スケスケっつーか、なんか違うやん、コレ、と言いたくなる有様。 ちょっと失敗した・・・・。まぁ今度からは新しい数字で、確かな着心地を手に入れるぞ――!! ・・・・ぞー・・・。
で、今父親が来とる。 先日の決戦の次の日、父が襲来。 MADは仕事休みだった為、父に連れられ河原に行き、大量のセリ(野草)を採取。 久々に土を踏んで嬉しかった。自分がこんななのだから、ココに住んでいると自然に接する機会は断然少ないと言える。 父親は同居でこっち来たら、絶対向こうに帰りたくなるやろうなぁと、セリを漁る父親を見ながら思った。 まぁ、それも父が選んだことだし、自業自得だがなぁ。←酷い
今日はそのセリをラーメンどんぶり一杯の大量のおひたしにしてくれた。 で、小皿に分けてモリモリ食べる。 そしたら、MADが食べ終わったと同時に父親がそのどんぶりからおひたしを取り出し、小皿に投入!!
食べる! ↓ 投入! ↓ 残したら悪いから食べる! ↓ 投入! ↓ 残したら悪いから食べる! ↓ 投入! ↓ <以下数回繰り返す>
父親は気づいていないんだろうが、自分にとっちゃ後半はもう死闘を繰り広げたに等しい労力。 いや、セリはおいしいし、野菜的だからどんなに食べてもカロリーはそんなではないけども、 さすがにおなかが一杯になってくるわけですよ。 何を考えてこの人はMADにこんなに食べさせとんのかなぁ、と思いながら、最後の方は惰性で口に運ぶ。 親が来たときの「食え食え」攻撃はありがたいんだが、ハッキリ言って「ありがた迷惑」なんだよな。 しかも自分は親の命令(?)を断れない性格だから、「それは明日の朝にいただく」だの 「昼にいただくようにします」だの、時間は延ばせど”食べることは避けられない”のだ。 親の出したものすべてを、キョウダイで取り合い、モリモリ食べまくっていた時期で止まっている彼らの意識。 同居になるとなおさら辛いと痛感した。というか、治ってくれるんかいな・・・。
で、今日仕事から帰って父親とニュースを見ていたら、方言のニュースをしていて、 それを見た父親がTIGERに「せんせい、それはいなごぞな、もし」と言ってきた。 自分が「いなごもばったも同じようなもんだ」と言い返したら、父親は「オッ」と驚き、笑っていた。 流石はTIGERの父親だ。生活の中に夏目大先生様をちりばめるその余裕、いつまでも持っていただきたい。
MAD TIGER地味作品集
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