友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2002年11月25日(月) 今更になって青春を謳歌する。

親から誕生日プレゼントと手紙が届いた。欲しがっていたマスカラ付きである。
去年の誕生日には両親ともから手紙がきて
「TIGERがそこで育ち、この歳を昔育った場所で過ごしたということは何か素敵な縁だとは思いませんか?」
という文章に涙した。
それは今住んでいる場所が大嫌いで、すぐにでも出ていってやる、くらいの勢いだった自分を思いとどまらせた一文であった。
今年はさすがにそこまで強烈ではなかったが、「これからもスリムなTIGERで青春を楽しんでくださいネ」
という嫌味としか取れないような手紙であった。それで叱咤激励しているつもりか!

とは思ったものの、最近ダイエットもさぼり気味だったためにこれではイカンと一念発起である。

ジム通いが始まりました。←いきなりかよ
今日無料体験をしてきて、もう入ることを決めた。
速すぎる気がしないでもないが、そんなに高くない所だし入会金も年会費もいらないから
やめたくなったらすぐに辞められる。
で、今日の無料体験なんだが、すべてをやってきた。
ストレッチからベンチプレスやら何やらからエアロビクスまで。
始めのウォーミングアップ(エアロバイク)ではアスリート級の体力(根性)を見せつけた。←何
負荷が平均では全然体に合わないらしく、平均3の負荷が何時の間にか7に。
トレーナーさんよ、あんたヒデェよ。
柔軟ではモダンダンス経験者ということで放置。トレーナーさんよォ・・・。
経験ったってたいしてやってないのは、体格見りゃわかるだろうに。
その後の数々の器具では本領発揮。むちゃくちゃ憧れていただけに頑張りまくった。
きっちり3セットづつ。エアロビクスまでの時間が余ったため、「今回は体験なんで、やりたいのをやりたいだけやってください」
みたいな適当な指示で、また器具に飛びつく。
エアロビクスの時間になり、ドタバタとエアロビ開始。
「初めての人いますかー?(自分、手を上げる)いませんねーじゃぁいつもみたいにいきまァーす!」
という勢いで無視され、いきなり開始。周囲のオバチャンの軽快な動きが自分を翻弄する。
「ハァーイカモーン!ワーン!ツー!」みたいなノリがむちゃくちゃ嫌なのに、嫌が応にも反応する自分の体。
思い出されるミュージカルな日々。
いつの間にか洗脳状態。「エアロビさいこー!」と叫びたくなる。←ならない
ドタバタと終了し、トレーナーが笑顔でよってきて「どうでしたか!」と笑いかけてきた。
どうにもこうにも、アンタ。初心者いるってのに、コレはなかろうもん!!
・・という思いをグッと堪え、笑顔で「最高に気持ち良い汗がかけたでゴザルよ!」とグーサインだゼ!やった!
その後ストレッチをして終了。体重を量ると200グラム減少。
ハ・・ハハ、ま、まぁ初日だしィー。けど汗かいた割には減ってないなぁ〜(笑)。
水分補給もできなかったのになぁ〜。
汗出して、また吸いこんだのかナァ〜?
という具合のバカさ加減で申しこみ決定したわけだ。

次回もまた頑張る。休みの日返上で、スッキリとした、それでいてムッチリカッコイイボデーを手に入れるぞ!



で、今日は香水を3本買った。
容器に一目ぼれして買った「WATT」のレッドとピンク。
あと「ジャンヌアルテス」のセクシーガール。これは有名だな。
セクシーガールは、まぁクリスマス近いし、セクシーなガールでもえぇんやないかという
自分の独断で決めたものだ。
ふたりの、とびっきりセクシーなクリスマスにしようゼ!←(仕事ですよ)
WATTはボトルに胸キュンだったため買ったのだが・・・ピンクはいい結構匂いなくさに、レッドが・・くちゃい。

くちゃいくちゃいくちゃーいィィィッッッ!!!強烈どぉぉぅぁぁぁぁ―――!!
食後につけてみたら、せっかく摂取したものをすべて出しそうになるくらいくちゃかったです。
つか、始めは強烈なオッサンのトニックの匂いがするのだ。さらにつけて少したつとおばあちゃんのお香の匂いに・・・。
アヘー!今随分と匂いが飛び、すっかり御老人気分な香につつまれている。
ま、まぁこの匂いを嗅いだだけで「あ!虎が来る!」という脅威とも思われる感情を抱かせられるくらいに
自分も強烈なインパク値を与えたいわけである。
自分って前向き・・・。



で、仕事の話になる。
自分よりもあとに入ってきた人がいたのだが、いきなり食券(買いだめタイプ)を買ってくれないかと商談してきた。
ナヌ!と思い、嫌な予感が胸を過る・・・。
「まさか、や、辞めるとか言わんといてよ。」と言うと、彼女は笑顔で「辞めるよ」と言い放った。

・・ギョエー!!

自分が仕事を初めて1ヵ月。すでに2人を見送っている。
こんな仕事わりに合わない、とか、みんなイジワルばっかり!とか、最後に自分にグチっていくのだ。
あんた、もっと前にグチってくれてたら自分だって気を使えただろうに。
むしろ一緒にグチりあって、ストレス発散くらいにはなっただろうに。
というか、その意見まるっきり同感だ!
・・・と、自分が感じるような言葉を捨てゼリフにして去っていく。
たしかに嫌かもしれないけど・・・・一度勤め始めると何年も辞められない自分には信じられない決断力である。
皆・・おねがいだからヤメナイデ(涙)。いじめの矛先が自分に向けられるから。←それかよ

去っていくものもいれば、やっぱり新たに入る人もいる。男前が!!
なんか、ニブそーな男前が入ってきた。男前ではないかもしれないんだが、自分から見たら男前。
今回彼が入ったことで、自分の好きなタイプがむちゃくちゃ分かった。
背が高くて胸板が厚いのに線が細いメガネの人がいい。ハヒーなかなかいねぇなそりゃ!
ということで、去っていくのは淋しいのだが、不謹慎にも楽しみが増えてしまった。
ちなみに先日書いた新入りのキャラ似の人はキャラが濃すぎてまったくもって似ていないことが判明。
キャラ負けしたのは後にも先にも彼女以外にはないだろう。と、思う。
つーか・・・皆の仕事のテンポが狂うくらいのキャラ。ズルイ!!ずるすぎるぞ!!!

いいモン!自分はキャラだけじゃなかろうもん!!
もう勢いだけじゃなかろうもん!!←流行らせてください。




MAD TIGER地味作品集

 私の過去を
絵巻物のように
あなたの前に展開する
   未来を展開する
←鉛筆投票牡丹
MAD TIGERの思考を吸収する







MAD TIGER へ就職口斡旋を催促する手紙を出す

MAD TIGER へ先生の遺書を出す



あなたは 人目の苦悶の人です