老いていた。銀のように、渋く老いていた。
しかし蘇った。























就職きまったズラ〜〜〜！！！！






正確に言うと始めは就職というか一応パート扱いなのだが、社員候補としての教育をみっちり叩きこまれる数ヶ月らしい。
しかも超有名、巨大なオシャレスポット(?)ですよ！！ヒーハー！←キムタク風
接客好きなんで頑張ります。今から言うのもなんだが、キツい仕事でもやりとげる自信がある。
体力勝負は負けない。相手が女であろうと、男であろうと。かかってきやがれ！ウォー！←ケンカ腰


とは言っているものの、本当はダメだと思っていたのだ。
まず３０分程筆記テストがあった。国語は模試で全国一位(唯一の学歴だが)を取った程の国語好き。
敬語・丁寧語もバイトで使いまくっていたためなんの問題もなく解ける。
しかし地理の分野でハタと手が止まる。

『県庁所在地を見て、その県を書け。』

関東ばっか出てるではないか。自分は九州四国圏の都市には強いが、関東東北になるとめっぽう弱い。
いや、あのテンパッている時点では、九州四国すら解けなかったかもしれない(笑)。
「とちぎ」が記憶の底で光り判明したものの、漢字が分からず創作漢字を書く。就職でもソレか。まったく恥じである。
後半は数学のオンパレード。
数学はめっぽう弱い。学年で見ても最下位から数えた方が早く探せるくらい弱い。
必死で解くものの、あてずっぽうのところが多々ある。←またかよ
いいのだ。テストはイマジネーションだ。フォースを感じるままに書けばよい。
で、そんなこんなでグチャグチャな解答だったわけだが、自己採点で合っている率は７０％といったところか。
もちろん数学はそのパーセンテージに少しも加担していない。この世から無くなってしまえばいいのに・・・！←勝手すぎ

しかし、そんなテスト内容など覆す大問題があった。根本的にダメな部分が。
実は、筆記用具持参と言われていて筆記用具を持っていったのだが・・・


















自分の持参したシャーペンだと思っていたものは、全部ボールペンでした。










ごろごろと筆箱の中にあるボールペン。そして、出番のなかった消しゴム。
似ているようで、似ていない。
外見がシャーペンだと思ったら実はシャーペンではないわけだ。
一見愛だと思ったら、実は愛ではなかったというのと同じである。
アイツと似ているからと恋に落ちるのは間違いだよマドモワゼル。似ていても、ソイツはアイツではないよ。

結果、解答用紙がさも自信があるかのように黒光りする結果となった。
最低だ・・・。採点した人ごめんなさい。
一度書くと訂正のきかない恐怖の解答用紙。
周囲でグチャグチャ計算すると、バカが丸見えの計算用紙。
数学はいっぱいグチャグチャ書かないとできない方なため（書いてもできないが）
もちろんその計算を躊躇したがために、結果を予測すらできなかった。
いつもの自分の力が発揮されないではないか・・・。


いまとなっては、その度胸すら買ってくれたのだと前向きに考えている。
これからよろしくお願いします。＞企業
私はあなたの犬になります。ワンワーン！



ここで訂正とお詫び
・先日掲載した日記で、「ガクト缶・猪木缶がＢＯＳＳ缶で出た」というのは「ポッカ」の間違いでありました。
ここで訂正とともにお詫びもうしあげます。

違いを指摘してくれた某Ｐさん、どうもありがとうございました。エヘ←かわいくない



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