2002年09月20日(金) |
いろいろネタがタマっています。 |
ネタがタマっている。 タマといえば、やはりあれだろう、関東のアイドル(そろそろ中部に乗りこみそうだが)タマちゃんである。 ぬるりとしたその容貌によって一躍アイドルに伸し上がったものの、宮城県にもっと愛らしい体長60cmのおこちゃまウタちゃんが出現。 種類もワモンアザラシ。ヒゲなんかまだまだでちゅよといわんばかりに目を細めて、澄みきった綺麗な河を泳いでいる。 やられた! してやられたではないか、タマよ!! 日本は娯楽が多いものの、癒しというものが少ない事を察知して侵略しにやってきたタマであったが、 日本のバカ者どもをナメていたようだ。 残念ながら日本人は気が変わりやすい。 それはゲレンデの恋のように移り気である。 もちろん皆、愛らしい方が好きだ。それに現代人にとっては、テレビで綺麗な河を見るだけでドキドキもんである。 残念ながらタマは、生まれながらの種類がイマイチだったのと、住民の数に気を取られて河の選択をあやまったのではないだろうか。 タマよ。これに懲りずに、道頓堀へ突っ込んでいけ。 そしてテレビで大阪人が「放っておいたれよ!と思う」とか言っていたのを覆してやれ。 絶対沸くね!!大阪だろうが、東京だろうが、今時ぶったってだめだ。 道頓堀にタマちゃん。 ワールドカップなみの飛びこみを、そこに期待したい。
さて今度は音楽界に切り込んでいこう。 平井堅がやってくれました。「大きなノッポの古時計」CD発売である。 大きなノッポといえばまさしく「ウゴウゴ」のゴン太くんである。 自分はあのモノマネが大好きだ。どうでもいいか。 「大きなノッポの古時計」の歌詞に、「天国へのぼるおじいさん」という部分があるのだが、かなり泣ける。 おじーさーん!!と叫ばずにはいられなくなる。 しかしつい最近まで、「天国へのボルおじいさん」だと思っていた。 ボルじーさん・・・。どうでもいいか。 そしてあの超大物プロデューサー「おちまさと」によるプロデュースグループ「イエロージェネレーション」がデビューだ。 自分は昼ドラ「新・愛の嵐」が大好きだから、チャンネルチェンジ時にTBSの「ドレミソラ」もチラ見するのだが、 いい主題歌だなぁと思っていた。 しかしグループ名がなぁ・・・いまいちなぁ・・・オタク臭いんだよなぁ。 しかも、おちまさとは張り切って作った詩なのだろうが、あれははっきり言って詩ではなく 小説である。歌はあくまでも詩。小説になれば歌でなくてもよい。 聞いていてると曲の良さはとてもすんなり入ってくるのだが、歌詞で聞き苦しくなってくる。 真剣に聞く以外にやりようのない歌ではないだろうか。 そして最大に言いたかったことがある。
オノアヤコという人も歌を出した。「TWO OF US」という曲である。 しかし聞いた瞬間ビックリした。 aikoのデビューシングル(多分)「あした」と、深田恭子の2枚目のシングル(多分)とクリソツである。 もともとaikoとフカキョンは、高校の時に姉貴と聞いていて、似ているという事から討論となり 明らかにコード進行が同じだという結果が出たものであったが、まさか3部作だったとはヤラレタ! 気付いた時、姉貴(妊婦)にメールを出すと「おねいも知ってるよ。私をナメんな」と返事がきた。ギャフンである。 ちょっと気になるので調べてみよう。
【TWO OF US/オノ・アヤコ】 作詞:渡辺なつみ 作曲:コモリタミノル
【あした/aiko】 作詞:aiko 作曲:小森田実
【最後の果実/深田恭子】 作詞:黒須チヒロ 作曲:小森田実
・・・・・
コモリタ―――――――――――ッッ!!!!
全部ミノルかよ!!しかも最新曲オノ・アヤコに至ってはシャレ気づいてカタカナにしてるぞ!! おちまさとのセクションを狙っているのか。 それとも、小タモリだと虐められた過去を今更になって払拭しようという魂胆か。 ワンパターンの曲しか作れないのだろうか・・・ここまでハッキリされるとため息しか出ない。
あと音楽次。 上戸彩が歌手デビュー。とはいえ、自分はこの人を知らないのであまり書けないのだが どうやら若いピッチピチの女優さんらしい。 いや、歌手の経歴などどうでもいいのだ。パクリ疑惑にはとことん追求の手を止まない、それがMADである。 デビューシングル「pureness」。今更ピュアネスだかなんだか、もう大人には遠い昔の話だ。 この曲、自分が中学〜高校入る始めくらいまでの、あの「いい曲ならなんでも聞いた」時代にソックリな曲を聞いた覚えがある。 それこそB級グループだった気がするのだが・・・。 思い出せなくてかなり苦しい。 誰かコレじゃないかと思った方は御一報を。 強いて言えば、浜崎あゆみの「唇に〜すこし〜近づきは〜じめる〜」ってやつに似てるかなぁ。 違うんだよなぁ、もっと似てるのがあったんだがなぁ・・・。
そして凶弾3つめ。 自分はやはりダイエット広告をよく見る。 やるつもり(金も)は毛頭ないが、それを見てモチベーションを高める。 「こんなデブの人が、こんなになったんだ!」と、嘘であると分かっていてもそこに強引に希望を見出す。 とりあえず、今度写真をアップしようと思うのだが「ダイエットスレンダーブレス」の広告は笑うしかない。 その写真のデブさは、『一般人の"デブってこんなもんだろ"という憶測のみで作られた』いわば不自然なデブさ。 影の出方があやしいのも、背景となんだかマッチしていないのもなんでだろう。 詐欺商品売る前に、いっぺんおめーらもデブを体験してみやがれ、と思うのだが。 あとヨーロッパからきた『食う・寝る・出すだけ!!』という「クーネルダス」。 怪しさ満載である。買った人はこれに何の疑問も抱かなかったのだろうか。 「辛い運動なしで、食べたいものは食べたいだけ!」そんなおいしい話があるもんか。 それに、これで痩せたとしても、一生続けなければ食う量とか基本的な生活は変わらないわけだから、 また太ってリバウンドする事は明らかなのではないだろうか。 一ヶ月で20kg!とかを謳い文句にしているものの、その生活が変わっていなければ根本的なところは何も変わらない。 それでもすがる人がいるから、こういう広告が後を絶たないわけだが。
自分のような「食べない・便秘もない人用」のダイエットはないものか。 もうコレ以上やりようがないな(笑)。 ちなみに、貧乏のおかげで少ない食事&貧乏のおかげで常に人力運動で13kg痩せました!! 別にやつれたり、来るものが来なかったり、そういうのもナシに至って健康。 ここまでくるのに6ヶ月かかってますよ、オイ。続けて応援ヨロシク。←何
あ、あと、♂♀と最近連絡取り合っているのだが、今度一緒にツーリング行こうね(ハート) という事になりました。ブホ! ちなみにヤツのメールの(ハート)は誰にでもついているものです。
そう、それが男であっても・・・ <続く>
MAD TIGER地味作品集
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