友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2002年08月13日(火) ゲームセンター あ――ら――し――

ゲームセンターあらし。
それはマンガ家すがやみつる氏が誇る究極のゲーセン漫画である。
1978〜1983にコロコロコミックに連載し、80年にはアニメ化している。
まさにインベーダーの全盛期、大人も子供も挙って皆がゲーセンに大挙した素晴らしいゲーセン時代。
寝ても覚めてもゲーセン。そこには現在のようなオタク臭さや危険な場所等の認識ではなく、
誰もが楽しめる、そんな大人と子供のふれあいワンダーランドであった。
パソコンはばか高いし携帯ゲーム機などないから、やっぱり皆ゲーセンが大好きだった。
アニメにまでもなっているから、比較的有名ではあるし、マニヤには好まれるのだが
いかんせん現在ではマニアックすぎるらしく、感動の名場面!とかの番組で一度も見たことがない。
ただ感動する場面がなかっただけではないかという意見もありそうだが、あらしから繰り出される技の数々には感動せずにいられないだろう。

んで、自分は当時生まれてなかったのだが(笑)幼稚園ごろから「ゲームセンターあらし」の歌を歌っていた。
家に【最新アニメカセット】というものがあり、自分が生まれてアニメも終了している時点ですでに最新ではなかったのだが
キョウダイ揃って、大声で『あ・あ・あらっし〜♪』と歌っていた記憶がある。
ということで、自分を作り上げたのはゲームセンターあらしだと言ってもそれは過言である。←オイ
今日いきなりこれを書き始めたのは、チャンネルをひっきりなしに換えていた時に飛び込んできた、あるアニメのCMが原因であった。

     『アーケードゲーマーふぶき』

なんじゃぁそりゃ――――(笑)!!!ギャッ!豪快にパンチラ―――!!!
なんかアーケードゲームの上に逆立ちしてるし―――!!!
ゲームセンター → アーケードゲーマー
あらし → ふぶき
・・・・・ちょっと安直すぎやしないか。
いや、もうこれは衝撃であった。見る気がここまでおきないアニメも珍しい。
ここまで気分を萎えさせるとはさすがアーケードゲーマーである。
ゲーマーはなしだよなぁ。ゲーマーは。
ゲーマーセンターあらし。ただのオタクの集まりである。
大岡越前「おれのぉ、チャンネーの、ワイハーで?セットしたゲーマーが?歪んでぇ?」←芸能人きどり
アーケードゲーマーふぶき。彼女とゲームセンターあらしの対決が是非見てみたいものである。
最新のゲームの数々にうろたえるあらし。そんなあらしをボコボコにするふぶき。
未だにインベーダーを捜し求め、うろつくあらし。そんなあらしをボコボコにするふぶき。
しかしインベーダーでの戦いとなった時、彼女は己の弱さを実感し、疎かにしていた根源というものを新しく見つめなおすのである。
あらしよ。まだまだイケるぞ!!行け!あらし!!!!





今日はダイエットで、立派な設備を誇る近所の公園を歩こうとしたのだが、イヤ〜な予感があって他のところへ行った。
帰宅してネットで検索をかけると、やはり心霊の名所であった。
昼間はとても素敵な場所なのだが、夜ともなると一変して悲しい気分にさせる場所だ。
んで、他の場所で運動をしながら遠くの空が光り、落雷するのを眺めていた。
ビルも何もないから、スコーンと空が抜けて見える場所なのだが、むちゃくちゃあれって綺麗なんやなぁ。
他人事として見るには問題なく、むしろ綺麗な雷だが、いざ自分に振りかかるとムカツク。
ていうか、振りかかってきたら死ぬだろフツー(笑)。




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