友とは何か。愛とは何か。

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のも ...
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2002年06月11日(火) 自分のデブ遍歴について本気だして考えてみた

自分のデブ遍歴について本気だして考えてみたら〜
いつも同じところに〜行きつくのさ〜♪


淋しい限りだな。何度本気出して考えようが、同じ遍歴しか生まれてこないわけだ。
本当に、自分がなぜダイエットをしているのか、ときどきフと我に返ることがある。
デブだからといって得に支障をきたすわけでもなく、普通に友達もいるし、「別に太ってないよ!」と
哀れみを抱いてくれる人がたくさんいる。←すでに歪んでいる
健康面ではアブナイだろう、とか思ったが、自分の体脂肪率は標準で、しかも少ない部類に入る。
体重の割に体脂肪が少ない。見事に嬉しい限りではないか。
・・・とかは思ったが、実際体脂肪が多かろうが少なかろうが見ていて暑苦しいのには変わりがない。
痩せたほうがいいにきまっている。

きまっているが、何故自分は痩せようと思ったんだ???

これは一生ループしそうだが、とにかく、自分は痩せたい。
痩せている自分を見てみたい。



そう、自分の人生で痩せているときというのは、生まれた瞬間から存在しなかった。
自分が生まれた時の体重は4800g。身長は56cmくらいだったか。
ヤバイ。あとすこしで5Kgいくところだったよ(笑)!!
その病院で生まれた中で、歴代のトップを軽く追いぬいて、体重新記録を樹立だ。
標準は3000〜4000gくらいか?
今ちょっと調べたのだが、とあるHPの「新生児の体重番付」で、
5120gの岡田ちゃんに続いて自分は2位に食いこむ!!ヤッター(喜)!
全然嬉しくねぇよ〜。
その後順調に体重が増え、小学生の時の身長はトップ、体重は・・・さすがに自分より大きい子がいた。
その後小学校に上がり、やっぱり身長はトップ、体重もトップクラス。
上もデカイからいいんじゃないかという意見は通用しません。割に合わない体重。
しかし、自分は「ニブイ」とか「動かない」とかいう事は決してなかった。

自慢ではないが、体育は大好きで得意だから、動けるデブだ(った(悲))。

小学校のリレーではアンカーを務め、リレー出場は中学校、高校でも続いた。
ちなみに高校3年の時は2Mくらいのハチマキをして走った。←バカ
体育の委員長になったり、運動会の運営をしたり、なんと応援団でドスドス踊ったり、
とにかくアクティブ、動けるデブであった。
それでも自分が痩せることはなかった・・・。

よく考えたら、モリモリ食ってたきがする。←それだろ

自分には兄弟がいる。そのぶん、弱肉強食の世界があった。
今食っとかなきゃ食われるぞ!みたいなのが、根本にあった気がするのだ。
オヤツにしろ、何にしろ。
あと、自分は一番年下だから、親の感情を見るのがとても上手だった。
ストレートに欲望をぶつける兄弟とは違い、雰囲気を読んで、タイミングを見計らっていた。
無意識ではあったものの、要領のよさというのが炸裂していたのだ。
そこが兄弟の一番下の典型的な部分であると思う。
だから買って欲しい物を実際買ってもらえた率などは、自分がズバ抜けて高かったと思う。
そして親に甘えっぱなし。
残った食事も食べると親が慶ぶから、モリモリ食べる。
そして親も残飯処理係りと自分を認定、モリモリ頼む。
別に人のせいにするわけでもなく、とにかく自分はモリモリ食べていた。



痩せるわけでもなく、それ以上太るわけでもなく自分はモリモリ育った。



そういうことだ・・・一度は、自分の痩せた姿を見てみたいじゃないか。
青春時代に得ることのできなかった、輝かしい人生を経験してみたい!!!







という理由をつけて、自分は頑張っています(笑)。
痩せたら、使用前、使用後で写真でも載せよう。
本日もウォーキングしてきました。

いままで合計7kg減。ジーンズのサイズが緩くなったなぁ、と感じる今日このごろ。
これからもがんばれ、自分。




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