友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2002年05月13日(月) ムーミン谷へこないか!!

君もムーミン谷へこないか!
レッツムーミンバレー!


・・・と、とうとう壊れたMADですがいかがお過ごしでしょうか。
本日はかなり久々に「楽しいムーミン一家」を見た。
シャイなあまりに「ねぇムーミンこっちむいて」と女に言わせる程のモテ男「ムーミン」の逸話である。←ほんとか
まぁ説明などいらないだろうが、ムーミントロールというカバにしか見えない一家と
人間のようで人間ではないフェアリーな人々とのふれあいアニメである。
一見毒のない、ホンワカしたアニメだと思うかもしれない。
だがそれは間違いだ!!!
あの外国色の強いアニメーションの中に、どれだけの皮肉が隠されていることか!!

幼少のころから、なんとなくエグさを感じていて、自分はムーミンが嫌いであった。
ムーミンが嫌い・・・・しかしスナフキンは恋心を抱く程好き・・・・!!!
この葛藤の中で少女が選んだ道は、ムーミン谷との別れであった(何)。
結局自分はムーミンを殆ど見ずに育ったが、スナフキンだけは大好きである。


それで、本日数年ブリに出会ったわけだが、今見てみるとなんだか面白い。
意外と話しが濃いのだ。やはり幼少の自分にキツかっただけはある。
今日はムーミンパパが、ダンディな声で毒を吐いていた。

(一緒に壊れた船を直していたヘムレンさん(老体)に向かって)
「あぁ、いたんですか、ヘムレンさん!」

キツッ!!パパ、キツいっすよ!
今日見たムーミンの主役はほぼヘムレンだと言わざるを得ない内容だったのだが、
そのヘムレンさんに向かっての暴言!!
さらには言い返せないヘムレンさん!
かわいそうすぎて涙が出そうであった。出てないが。



そういえば、ムーミンといえば渋さ爆発のスナフキンである。
冬になると谷に別れを告げて旅立つ孤高の旅人。
彼は、同じ一族のミィが好きなのだ。と、小学校くらいで聞いた覚えがある。
いや、自分の記憶は間違っていないと今でも思っている。
ミィは正直嫌味な性格だと思う。
そして何よりロリコンといわざるを得ない程、スナフキンの渋さからは程遠い。
声高に今日も朝からミィは嫌味を叫ぶ。
しかしそのミィが好きなスナフキン・・・・
そなたは茨の道と分かってのことか!!!とその赤いスカーフを掴んで怒鳴りたい。
二人が並ぶと邪まな目でしか見られない。
あぁ、絶対これスナフキン興奮しとんで。とか
うわ!またミィのとなり陣取ったで!とか、そんなことばかりが頭を過る。
トーヴェ・ヤンソン(作者)の意思とは反した見方になってしまっているがいいですか?トーヴェさん。
ついでにこの要素は完璧に、MADがムーミンを見るときの萌え要素となる。
何の不安もなく暴れ倒すミィと、それを冷静に見ながらも恋心を隠しつづけるスナフキン。
萌える!!これに萌えないヤツがおろうか!!!
その危険な年齢差も萌えさせる。
別にMADがロリコンだとかショタコンだとかそういうわけではなく、
あのムーミン谷でそういう現状があるのだというだけでも萌えるではないか。
自分だけか?←自分だけです。
結局今日見たムーミンは萌え萌え。
ヤバイくらい萌えた。基本的には普通にスナフキン萌えなのだが、スナフキン&ミィの危険さにも萌える。

今度からそういう目でヤツらを視姦してみていただきたい。

・・・と、オススメしようと思っていろいろサイトを見てみたのだが、
そういう事実(スナフキンの恋心)はないようだ。どこにも載っていない。
さらに衝撃の事実が発覚!!
スナフキンとミィは父違いの姉弟なのだ!!!!
た、たぶんミィの方が姉だったと思うが・・・・ミィの姉貴ミムラはスナフキンよりも
もっと年上ということか?
というか、ミムラとスナフキンは絶対デキていると読んでいたのだが、父違いの姉弟となってしまうと
そうもいかない。
しかもその真実を聞いて萎える自分・・・・。近親相姦は好かんです。
スナフキンよ。
実のところはどうなんだ。
ハッキリしろ。







昨日チャリで爆走してみた。
市内を走っているはずなのに方向オンチになり、どこを走っているのかまったく分からない。
結局たくさんの人に道を聞いて家まで辿りついたのだが、
いろいろ巡った地ですばらしい光景をたくさん見た。

おじいさん+いぬ+たんぼ=のんびり

こども+おかあさん+しんりんこうえん=のびのび

じんじゃ+けんどうしょうねん+ししょう=萌え!!!!

・・・も、もえ?
そうだ!萌えシーンをバッチリ目に焼き付けてキタゾナ。
木の生い茂る神社で、少年(16・7)が剣道着(鎧つけてないやつ)に身を包み、木刀を振るう!!
そこに同じように剣道着を身につけた師匠(あれは絶対師匠)が激を飛ばす!!


うわぁぁ――!萌える――――――!!!!


クラクラするほど萌える。
もともと自分は武道が好きだから、そういう人を好きになりやすい傾向が見られるのだが
剣道少年はナシだろ!というくらい萌えた。
ついでに、その師匠の存在は少年の薄幸さ(オイ)、真剣さを増させる存在となる。
最高の場面に出会った。

もちろんその剣道少年をSYP∧N J○Eに脳内変換して見ていた事は当たり前の話である。←変態




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