2002年05月10日(金) |
WWFが負けたなら俺が出るしかなかろううよ |
アメリカのエンターテイメントプロレス団体「WWF」を御存知だろうか。 MADの大好きなプロレスである。 やらせだー!などと言わせないくらいの勢いのある試合っぷり。 そして日本人の大嫌いなヤラセを、「ヤラセですから」と笑って言いのけるような潔さ。 それを知っているうえで、エンターテイメントと認めて楽しむアメリカン。 どちらも潔いと思わずにはいられない。 そのWWFが、WWFと戦った。 しかもWWFの判定負けというのだ!!信じられない!! 「ハ?何言ってんの?」と思う人もいるだろう。読んでいるひとも意味が分からないと思う。 WWF=プロレス WWF=動物愛護団体 とまぁ、詳細はこういうことだ。 WWF(動物)の、パンダのマークは誰もが一度は目にしたことがあるだろうし、雑貨等にも使われて可愛らしさ爆発。 「テメーWWFは動物愛護の略称なんだよ!プロレスに使われちゃイメージ悪いだろ!」 ということなのかどうなのか分からないが、動物のWWFは、プロレスを許してはくれなかった・・・。 結局WWF(動物)の訴えが通り判定負けをしたWWF(プロレス)に改名が求められた。 そしてWWFは改名。
WWEに!!!
あんま変わらんやないか!と思うが、企業にとっちゃ大変なことだと思う。 けどマァ「WWF」の「F」の下に一本棒を付け足して「E」にすりゃいいだけだな、とかは素人考えなんだろうか(笑)。 そこが本当に考えられたトコロなら、WWFは申し出ていただきたい。
ということで、WWF(現WWE)が負けたという衝撃を受けてMAD TIGERは立ちあがった。 こうなりゃワシがやるしかなかろうよ!! ということで、ムキムキになるために(マジかよ)筋力アップを図る。
チャリで数十分のところにある某ショップで、なんと掘り出し物を発見。
「アブジムニック ¥1000」
ウヒョー!あの今話題のEMSである。 あの、エステで施されたEMSだ!!あんた本当に効いてんの?と言いたくなるようなEMSだ!! こりゃ買いだろう!! ・・・とチェキして、店を歩く。持ち歩くのは恥ずかしいからだ。←小心者 エクササイズのところばかりウロウロする自分。 他のところには目もむけず、エクササイズばかり見ている。 サウナスーツやら、サウナスパッツやら、いろいろなものがあったがその中でもさらに 自分のエクササイザーなハートをバッチリゲットDEアウトDEビンゴしてくれたグッズがあった。 それも、ウェイトである。 自分の体に充分ウェイトがあるのに、それ以上ウェイト増やしてどうすんだ、ッツー話しだが アンクル&リストウェイトが欲しくてたまらなかったため、それを購入。 ちなみに片足1kgづつ。 どんどん自分の家がジムのようになっていくのだが、まぁいい。←いくない 結局アブジムニックとウェイトを購入し、買った先から足につけて帰ってみる。
家に帰ってしばらくしてから取ってみると・・・・ホっとした(笑)。
某芸能人が言っていたが、「ウェイトをつけて家に帰ったらホッとしますよ」というのは本当だった。 「つけんかったらいつまででもホっとするやん」というツッコミがあったが、 彼(某芸能人H)の言いたいことはとてもよくわかる。 違う。違うのだ。 つけなければホッとしているだろうが、それが「ホッとしている」という事だと気づくには きっかけが必要なのだ。 それを教えてくれるのが、このウェイトなのだ。
ありがとう、ウェイト!!
【ウェイトのおかげで東大の合格!!】 ぼくは偏差値24という高校で勉強していました。 遊ぶのも好きだしスポーツも好きで、部活をやったあと遊ぶという暮らしでした。 けれど大学にも受かりたい・・・できることなら東京大学に! そんなぼくの無謀な夢をかなえてくれたのはウェイトでした。 遊びも部活もとても充実していて、たった1時間のウェイトでまさか その夢がかなったなんて信じられません。 ありがとう! ウェイト!! (東京都・岡崎康広(21歳))
【まさかのモデルに!!】 体重80kg、身長が176cmだった私。 周囲からもデカいと言われてそれがコンプレックスになり、 友人関係すら拒むようになり、とうとうひきこもりになってしまいました。 しかしウェイトに出会ったのをきっかけに、私は変わりました。 一日一食をウェイトにしただけでなんと1ヶ月後には10kgもの減量に成功! その後もウェイトを続けることによって、55kgにまで落ちました。 道でモデルにスカウトされ、雑誌でも活躍しています。 今では自分にコンプレックスがあったのが信じられません! ありがとう! ウェイト! (神奈川県・松下唯(19歳・家事手伝い)
MAD TIGER地味作品集
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