友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2002年03月21日(木) 今日のテーマ:わたしといんどじん。

インド人。

それは永遠のカレー味。

インド人。

それはへこたれない勇気。

インド人。

それは・・・



虎を怒らせる元凶そのもの!!!!!!←コラ



先日バイトの帰り、またインド人に声をかけられた。(よく考えりゃ倒れた日だ。)
しかも毎度毎度同じ人。(数回違う人物だったが。)
いつも「コレS宿イキマスカ?」と聞いてきて、さりげなさを装うが、もう自分ははっきり言ってウンザリ。
その時間に、同じ電車で、同じホームから発車する電車がどこに行くものかを毎回聞かなければ帰れないのか?!
その流暢な日本語で、自分は在日してまだ日が浅いとか言うのか?!
こっちはバイトで疲れている。
たまったメールの処理にも忙しいのだ。
ボーっと電車にゆられて眠りたかったりもする。
なのに、お前はその時間すら奪おうというのか。

このッッッ・・・腐れ外道が!!!←言いすぎ

とまではいかないが、自分はそのワンパターンな誘いかたと、また、口をきいた場合のシツコサに
いいかげんに怒りを覚え、ブチ切れた。

「ジミーですよね!?」←名乗られる前に名乗ってしまえ攻撃ナノダ★

「いつも声かけてくるやないですか。」←お前には人を分別する能力がないのか攻撃ナノダ★

するとインド人、ちょっくらゴメンってな感じで驚いた様子を演出してやんのッ。
まぁったくこっちが困っちゃうよネ、ホントに★
とまぁこんな感じだ。←何が
インド人はまだ喋り足りないのか、無視を決め込んでメールを打つ自分に「メール好き?」とか話しかけてきたが、
そこでマトモな返事を返すと『座席を指定』され、『S宿まで喋りっぱなし』で『メールを見る暇も与えられず』『カレー屋の宣伝もされ』『電話番号を聞かれ』『電話番号を教えられ』と、後々大変なことになりそうなことまでしなければならないため
「はぁ、まぁ」と適当な返事を返す。
インドは立場が悪くなると携帯電話で電話を始める。
それは以前のナンパの時にしっかりと確認(確信)したため、今度はどうだと見てみれば
やはり電話を始めた。
暇なのか、どうなのか、電話をしながらゆっくりと離れて行く。
そうだ、お前はそろそろ旅立ちの時期だ、といわんばかりに目を細める自分。
気分は群れからはぐれた鶴の巣立ちを見守るオジサンである。
もうこれでインドは自分に声をかけないだろう。
だから、もうインドと自分の楽しい戯れをここに記すこともないと思う。
寂しさを抱えて、今日自分は旅立ちました。

ビバ!新たな出会い!!!



・・と思っていた矢先。告白された。テヘ★
バイト先で、バイト中、お客サンに。
その人は自分のレジで、いつもとある商品を購入し、
店内で食べた後、持ちかえりで同商品を買って帰っていく人だった。
夜遅くにご来店なさるため、「気をつけて帰ってね。」とか「お疲れ様。」とかいろいろ声をかけていた。
どうやら彼にはそれがとても嬉しかったらしい。

今日もいつもと同じ商品を買って、食べ、視界から消えて居なくなったなーと思ったら颯爽と現れた。
彼が来ると、思わず雰囲気が和む。しかし今日の彼は、いつもと様子が違った。
彼「お姉さん!」
虎「なに?」
彼「付き合ってくれませんか!」
カウンター越しの告白。ドッキリかと思って周囲を見てしまったくらいだ。
しかしバイトの仲間は驚きを隠せない様子で自分を見ていて、誰もその事を予知していた様子もない。
しかし自分は以外と冷静であった。
冷静、というより彼と会うときの顔は営業用だとしか言えない。
素の虎を知らないからこそ、そんなくだらん事を言えるんだ、とか思いながらも
実は嬉しい。←おい
しかし年齢差は10歳もある。ウーン、と悩むわけにもいかない。
なぜなら、彼は




10歳!!!





いやっはっはぁ、さすがにコレに手をだしたら犯罪だからなぁ(笑)。
しかし彼は真剣な様子。
夜遅くまで塾に通っていて、現在通っている小学校はバイト仲間に聞いたところかなりの進学校らしい。
顔もなかなか男前である。短パン姿が利発さを増させている。
多分、育ったら最高。
ど、どしたらいいんやろ、と素で悩む自分に、少年は言った。
彼「5年くらいたったら、付き合ってもらえますか!?」
自分は微笑んで(というか、半ば呆れて)言った。

自分「その頃にはもう、他に好きな女の子ができるよ。」

言ってなんだか自分で切ない気持ちに。←おい
他の女に取られるのがイヤだからといって、犯罪にとうとう手を染めるのか、自分!

彼「そんなことないです、僕大きくなります。」

自分「5年も経っちゃったらオバチャンに見えるかもしれないけど、いいの?」

自分の問いに頷く少年。その手には自分が包んであげた持ちかえりの商品がある。


――お姉さん忘れちゃいそうだから、5年後にまた言ってくれるかな。――


嬉しそうに去って行く少年後姿を見ながら、5年後どころかありゃ1年後には忘れるやろなと半笑い。
けど、なんだかんだ言って嬉しかった。
しかしインド人やら小学4年生やらアニメオタクやら、自分にはマトモな人が惚れてくれない(笑)。
マトモな人募集!!!






・・・


そういえば、自分がマトモやないからもう無理だ!!!
アッハッハ!無理だ無理だ!!無理だよ悪かったな!!見るなよ!哀れむなよ!!

泣いてなんてねぇよ!これは汗だ!


うるさいな、デブだから汗っかきなんだとか言うな!

うぅ(泣)!




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