友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2002年02月14日(木) バレンタインデーに怒り心頭。

本日はバレンタインデー。
昨日言ったように自分はアンチバレンタイン。
女から金を巻き上げるチョコ会社は倒産してくれ。←おい



ということで、何のイベントもなく本日自分はバイトに出かけた。
駅の構内を横切ったときだ。
背後から女が近づいてきて、声を掛けてきた。
「今アンケートしてるんですけど、お姉さんいくつですか?」
チラリと横目で見ると、いかにもバカ。教養のなさが顔に出ている。
体だけで人生渡っていけると思っているような女だ。
始めからアンケートだと分かっていて答えるバカなどおるまい。
自分は御丁寧にも、はや歩きながらきちんと対応した。
「アンケートなら結構です。」
手のひらを相手に向け、アメリカン淑女な態度。
怒りを露わにするわけでもなく、やんわりと断った。
無視して歩きつづけたり、「いいです」とかで終わらせるよりも
相手にとって気分がいいだろうと思ってのことだ。
しかし相手の頭は常人から逸脱していた。
そのまま歩き去ろうとする自分の背に向かって、ボソボソと何かを言ってきた。

何か。


「いくつなんだって聞いてんだから答えろよなー。嫌ならこんなとこくんなよ。」











ハァ!?










何故罵倒。
いきなりの罵倒に対し、さすがに自分は足を止めた。
「いくつかと聞いているんだから答えろ」という発言は明らかにおかしい。
自分はアンケートであると知った上でその行為自体を断っている。
その内容をいきなり聞かれて答えるだろうか?

『動物園に行こうと思うんですが、あなたは何を見ますか?』
『いいえ、私は動物園には行きません。』
『何を見るのか答えてください。』

こんなもんだ。
バカか。会話になっとらんではないか。
さらに「来るなよな」の一言。
あーもう、ハイ、あなたが頭悪いのを認めますからもう黙ってくださいってんだ。
公衆が集まる駅。みんなの駅。
それを足がかりとして皆は都市へ、地方へと向かって行く。
そこに来るな、と?むしろオメーがここでするな、と言った具合か。
自分がJRの駅員だったら、キャッチを見つけた瞬間確実に射殺する。←ダメです。


頭の悪い女の相手をするのは嫌だが、「アタマワリィ」という自覚のなさをきちんと教えねばなるまい。
2メートル程はなれてはいたものの、自分はくるりと振り返り、バカ女の所へツカツカと歩み寄った。


「人の背中に向けてしか文句言えんのは頭悪い証拠やで。」


対して「え、なにがですか?わけわかんない。」等と言い出し、自覚するどころかさらに
頭の悪さを露呈する結果となった。
もう自分がやった事すら忘れているのか。
衆人監視の中、彼女の頭の中身(おそらく男と金ばかり)が露わになっていく。
アホだ。バカだ。知性のかけらも感じさせない。
対人で成り立つ職(バイトだとしても)をしているにもかかわらずアホな態度。
いい年しているだろうに(少なくとも自分より年上)ガキくさい言い返しかた。

すべてにおいて気に食わない。

泣くまで説教たれてやろうかと思ったが、バイトの時間が押し迫っているため先ほどの一言で自分はまた歩き出した。
何人かで群れている女はコソコソと喋っていたが、別に自分は敗北感などはない。
言いたいことは言った。
正直言って、新宿や渋谷でそういう事を言われても全然平気だ。
何故ムカツクかといえば、地元でそういう事をされると自分の生活が乱れる気がするからだ。
しかも毎日利用するような駅でやるなんて言語道断である。
いっぺん死んで来い。
いや、2,3度死んでこい。
そしてナメクジにでも生まれ変わってしまえ(昨日の日記参照)。←何
2,3度死んだところでその頭の悪さは治らんやろうけどな!!ハハ!






そうして怒り心頭の自分はバイト先へついた。
そこで店長と軽くお話会いが。自分の進路についてであった。
その喋りの具合から、彼が自分を辞めさせたがっているのはすぐに分かった。
「これからもよろしくおねがいします。」と頭を下げた彼。
確実に違う。すぐにでも出ていって欲しいはずだ。
なぜなら、自分は破格のバイト代だからだ。
前の店長が良い人だったために、交通費も支給となった。
それが現在の店長はかなり気に食わないと思っているであろうことを、自分が気がつかないはずはなかった。
笑顔で自分と喋る店長。
笑顔で店長と喋る自分。
似たもの同志なのだろう、だから相手の気持ちなんて丸見えだ。
彼も自分の気持ちをわかっているだろう。
大嫌いだと。
お前と仕事なんかクソ食らえだ、と。
しかし、その裏を別にすれば、対人関係は最高に円満だ。

笑顔の職業。

店員が笑顔ばかりだと思うな。




そしてバイト先にあったチョコをてんこもり食らう自分。
親の仇とばかりに食う。
しかしチョコを食っている矢先から、男が「チョコはないの?」とか聞いてくる。

自分がチョコ食ってるくらいなんだからやるもんなんてねーよ!!!!

バレンタインの落とし穴。
それは、自分がやらないとお返しがこないことだ。
しかしそれはおかしくないか?
何故、女から渡すのだ?
男は貰ってそれきり、という事だって出来るのに、
御丁寧にも"チョコを貰ってない女"へホワイトデーに物を渡す男があるか?
女はマイナスがあっても、男はマイナスがない。
これは酷い。

こうやって話を書いていて気付いたのは、自分はバレンタインに
気持ちよりも物に執着しているという事だ。
バレンタインは気持ちが大事なイベントなのヨ★




オメー、サミシイんだろ、とかいう意見は言うな。淋しくなんてない。よけいなお世話だ。
































グスングスン(T⊆T)
優しい人。チョコのかわりに投票くれてケレ。




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