2002年01月22日(火) |
移動じゃぁよっしゃぁコラァ!! |
SEX MACHINEGUNSそこにあなたが!!発売記念でござる。←何が 自分、今土下座してます。 かなり床に頭すりつけてます。
聞けば聞くほど、味のあるいい曲だった。 そこあな。 「そ、そこはダメなの!!ダメなのッッ!!」
の、そこあな。←何
ANCHANGの上がりきっていない、トーンが中途半端だったりする声が 何気に凹み要素満載だったのだが、 それもまた凹みバッチリな歌詞と相俟って最高の雰囲気が!!! 負のマジック!まさにイリュージョン、永遠の若さ引田天功!!
それと、おパンサのギターの音好きなんだよなぁ。 スティーブ・ヴァイファンのおパンサたん。 お別れの時は「バイバイ、ヴァイファン!」 それが薩摩男児だと、さらに「バイバイばい、ヴァイファン!!」 しかもそれが物販とかにからんでくると、 「売買(ばいばい)のばあいバイバイばい、ヴァイファン!!」 もうわけわからん。その複雑な旋律はそういうわけだったのか。なるヘソ★ 音楽は言霊というが、まさにそのとぉりだなぁ。ハァ。←オイ 正仁の居たときとはまた、ガラっと変わって・・・(笑)。 こういう真剣な雰囲気、ちょっと切羽詰ったような題材を持ってきても 大丈夫なような状態になったのは、やっぱり おパンサの技術力と、カメちゃん★のバックアップがあったからではなかろうか。
そんで・・・・アヤパンみたわけだが。 ンヶ月ぶりのメンバーを見たわけだが。 ノイ、髪切ったと聞いていたのだがそんなにわからず・・・・。 ヒマワリの眉毛がないのも、しばらく見てから「アッ!そういやぁ!」と気付いたくらいやし、 強いて言えばおパンサは可愛らしい顔立ちやな、と(笑)。 髪のけもボサボサで、誰かサンを思い出・・(略)・・ったぁ!!
そんで!!何が一番ビビったって、ANCHANGの老け具合に!!!!!!! 老朽化が進んでいるのか。どうしたんだ。 ハワイにでも行ったのだろうか?肌が微妙に黒く、荒れ気味だったぞ。 そんなこたぁほっとけボケ!というANCHANGの怒号が響くまさに一人脳内革命。 痛みを伴う改革。あー、痛み伴うんならしなくていいでスー。ハァ。←オイ
ANCHANG。31ちゃいを売りにしはじめてしまったが、もう逆ギレだろうか・・・。 お肌を大切になされい。
あと、ヒマワリはT字でケツ毛を剃るな(笑)!! 家族とアヤパン見ながら 家族「・・・この人、ケツの毛剃ってんだ?」 自分「・・そう・・らしいけど・・・」 二人「・・フーン・・・」 ってな微妙な雰囲気になったから、もう剃らないでほしい!! ひまわりのケツ毛のせいでもしかしたら昨夜崩壊した家族があるかもしれないんだぞ!!
パパ「ただいまー」 (25年のローンを組んでかったマイホームに帰ってくる重雄(43)会社員。) やすし「オカエリー、パパー★」(はしゃいで駆け寄ってくる息子、やすし。) パパ「あっはっは、ただいま、やすし。 (おもむろにやすしを抱き上げる。廊下の先に立つ妻に気付き)公子、ただいま。」 公子「おかえりなさい、あなた。ゴハンになさいます?」 パパ「そうだな。(ネクタイを緩めながらソファに座る)・・・っと、今日も疲れたよ。」 (ついていたテレビでは深夜番組「アヤパン」が放送中。奇妙な4人組が騒いでいる。チャンネルをかえようとする重雄。) やすし「アッ、ダメだよぉ、ぼくアヤを見てるんだもん。」 (歳のわりにマセた事を言うクソガキ、やすし。) パパ「(苦笑して)そうか、じゃぁ一緒に見ようか。」 (膝に愛しい息子を乗せ、妻が運んできた料理に舌鼓をうつ重雄。満面の笑み。) 公子「あなた、ねぇ。内藤さんの奥さんね、今フラメンコなさってるんですって。」 (なんてことない会話から切り出そうとする公子。それは長年の主婦の隠れた知恵となり、常日頃彼女を支えていた。) パパ「そうか・・・・お前もしたいのか?」 公子「えっ?」 (驚き、口元に手をやる公子。目の前には理解ある、素敵な夫がいる。) パパ「フラメンコ、お前もしたいんだろう?」 公子「け、けど、あなた・・・」 (狼狽するのもすべて計算ずくの動き、駆け引きでは打算的な公子の顔が見え隠れする。それはまさに主婦の才能。) パパ「いいよ、お前も何か好きなこと、パッとしないとな。」 やすし「パっと、パッと!!」(ありきたりな意味不明の子供の繰り返し言葉。ハシャギを表現するにはあまりにも古すぎる。) 公子「あなた・・っ」(重雄の首に抱きつく公子。使い古された喜びの表現のひとつ。) パパ「あははは、ホラホラ、テレビ見てないと、やすしの好きなアヤちゃんの番組も終わっちゃうぞぉ。」 (嬉しそうに微笑む公子が、あわてて味噌汁をかけていたガスの火を止めに走る。) (テレビではアイドルアナウンサーアヤたん★とアホ4人が手首に心拍計(?)を付けてウソ発見遊びをしている。) (この御時世にウソ発見器かよ、と舌を鳴らすやすし。) (すると突然深夜ならではのシモネタが。「ケツ毛を剃ってるのはだぁれ?」というもの。驚愕する重雄。) パパ「やすし、もう寝たらどうだ?」 やすし「やだよ、まだ僕のアヤが出てるもん。」 (食い入るように番組にハマっているやすし。説明しよう!こうなったやすしは、誰にも止められないのダ★) パパ「き、公子、味噌汁くれないか?」 公子「はいはーい、ちょっと待っててね・・・。」 (公子が小走りで味噌汁を重雄の前に置く。無造作にそれを口に含む重雄。) (テレビ「しかも、お風呂の中で剃ったら毛が浮いてきて便利やわー・・といっているのはだぁれ?」) (味噌汁を飲んでいた重雄の唇に、不意に何かが付着する。固まる重雄。) パパ「きー―・・・き、きみこ。」 公子「ん〜?」 (台所から生返事が聞こえてくる。) パパ「公子、ちょっと・・・」 公子「なぁに、あなた」 パパ「いいから来なさい!!!」 (突然の重雄の怒りに怯える息子、やすしとその母。恐る恐る近づき、豹変した愛する人の顔を覗きこむ。) 公子「どうしたの・・、あなた?」 パパ「これは、なんだ。」 (重雄の箸につままれていたのは一本の毛。) 公子「ごめんなさい、料理の途中で入っちゃったみたい。」 パパ「入っちゃったみたい、だぁ・・?」 (ふるふると震え出す重雄の箸。そこからハラリと落ちる毛。)
パパ「お前・・・ッ、台所でケツ毛を剃るとは何事だ!!!!!!!」
やすし&ママ「ぱ・・っ、パパ(汗)!?」
しかしそれは、崩壊への序曲にすぎなかった・・・・。
<つづく>←つづくなよ
MAD TIGER地味作品集
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