誰かが心の扉を叩いている 誰かが心の扉をノックする
温かな季節が過ぎて 凍える様な寒さが街を包んで行く
誰かが寒さで震えている 誰もが寒さに耐えている
誰かの心の扉を叩いている 誰かの心の扉にノックする
気づけば色づいた風景も 季節と共に去っていく
僕と君もそんな風に いつしか別々の季節へと移り変わる
誰かが心の扉を叩いている 誰かが心の扉をノックする
間違いだらけの航海を 過ちだらけの道標を
気づけば人はいつも同じことに躓いて 気づけばそこで立ち止まる
誰かが心の扉に問いかける 示された言葉の意味を抱きしめて 誰かが心の扉のノブに手をかける 僕はここに居るから
誰かが心の扉を
|