詩-生人-

2007年11月19日(月) 君を想ヲ

こんなにも苦しいのは
久し振りだと
こんなにも辛いのは
そうそう無いなと

巡る月日に
君の影を探すけれど

引力の様に ひっついて
離れないものだと 思っていました。

こんなにも幸いを感じるとは
思いもしませんでした
こんなにも想う
女性にはもう出会えないと

巡る月日に
想いは重なっていき

満月の様に 燃える様に
静かに 輝く想いが胸に

君を想ヲ 君を想ヲ
夜空を包む光は
月でも 満点の星星でもありません。
君を想ヲ 君を想ヲ
君を想う この気持ちが
僕の唯一つの光です

君を想ヲ
こんなにも想う


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沢野生人

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