いつも 脆くて 危うい 心 いつも 揺らいで 塞ぐ 僕の心
煌きたつ季節の中に 僕は 唯 一人きり
貧弱な心を抱え この道を歩く この道の先に 何が待つのか?
問いの答えは どこにもありはしない。
いつも 一人で 嘆いている 心 いつも 誰かを 待っている 僕の心
色めき立つ周囲に 僕は 唯 一人きり
弱々しい心を憂い この道を行く この道の先に 何が在るのか?
問いの答えは この道の先にあるのか? そんな問いさえも問いではない 答え無き 無声の鼓動を 僕は確かに感じながら 一人きり
この道を行く。
その心情たるは、嗚呼、無情。
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