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■ 授与式
今日は中薬学科の卒業式+中医師証書授与式の為 午前中Hの病室を訪れた
弟の話によると MSコンチンの量を増やしたが痛みが変わらないと T医師より説明があったそうだ 点滴に変える準備はしてあるとのこと
後ろ髪をひかれる思いで病室を出て駅に向った 新幹線で1時間の道のりがとても長く感じられた 中医師免許と学会正会員証を受け取るだけでなく 中医学会と中医師会の誓約書に 印鑑を押さなければならない為 代理人不可である
昨夜Hは3錠の内、最後の1錠が飲めなく スプーンで潰して飲ませた その事について弟より 「錠剤を潰すとレスキューの効果と同じになる」と 携帯へメールが届いた レスキューと同じ効果になると言うことは 一定の濃度が体内で保たれないため 鎮痛を持続する事ができない そして「夜に錠剤が飲めないと静脈点滴しか方法はない」とも 書かれていた
夜に病室を訪れると とても可愛らしいお花と炭が届けられていた
今日で弟の休暇が終了した 弟の仕事はハードで 労動基準法に触れるくらい時間に拘束されている
昨日、弟のお嫁さんは祖国へお里帰りした 3週間後しか戻って来ない 弟は「何かあった時」の事を心配している
何かあった時
いつその時が来てもおかしくないくらい 状態は悪化しているとO医師より告げられる
2002年03月24日(日)
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