 |
 |
■■■
■■
■ あるべき場所にある物
Ke○さんメールをありがとうございます。
Ke○さんのダイアリー拝見させて頂きました そして以下のサイトの御紹介&情報をありがとうございます こちら 発売元は違いますがHも飲んでます 私がアメリカから個人輸入しています 価格も良心的で日本円にして¥6000ほどです Ke○さん桜の咲く季節がきましたら 私達の住んでいる場所は違っても 美しい桜には変わりはないでしょうから 一緒に桜を見ましょう その桜を「美しい」と感じられますように
2月11日 外泊4日目 今日は祝日 外泊前に鍼の先生に予約をしていた為 夕方仕事を終えた私はHの自宅へ向った 「少し大きいよ」と 私がプレゼントした帽子をかぶり見せてくれた 雪が降ってきた為タクシーで病院へ向う 途中ストレッチャーの用意をしてもらう為に 病棟へ電話をいれる 「もうすぐ着きますから」と話してる私に 「もうすぐではなく今着くといわなければ 看護婦さんは急いでくれないよ」と横からHが言ってきた その後に 「今、着くと言えば看護婦さんは急いでくれるから 待たなくてもいいでしょ? 人を使うときはそうやって言うといいよ」と Hらしいアドバイスだ そして私の言い方が甘かったせいか 看護婦さんを待つ事になった 「ねっ?」と私に同意を求めるH そして病棟へ移動し鍼治療を行ってもらう その間、私はHの主治医と今後の治療について話をした 明後日から抗がん剤の第2クールを開始するとの事 私は 出来る限りHの意志を尊重した治療法を 行っていきたい事を伝えた 鍼治療が終わった頃は雪も積もっていた
寒い時の記憶はイメージとして鮮明に残りやすい いつかこの時を思い出すことがあるのだろう 雪が積もっている為 私はHの自宅に車を置きタクシーで帰ることにした クリスマスイブに自分の車を手放してから 私はHの車に乗っている Hの自宅に車を置くと、あるべき場所にある物である様に映る
2002年02月11日(月)
|
|
 |