シュルデディッヒ
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2006年06月24日(土) |
地味って褒め言葉でしょ? |
教育実習終了翌日。 風邪で軽くふらふらする中、イトケンの劇の前にヨバルちゃんと新宿でお買い物。 今回のお買い物テーマは「お互いの誕生日プレゼントを買おう!」 って、ヨバルちゃんの誕生日は11月なんだけどね(笑) そんなんでルミネにミロードにうろうろ〜。最終的には最初の方に行った店で買いました。まあ、そんなもん。 ヨバルちゃんにはまた高いもの買ってもらっちゃった〜。えっへへ〜。可愛いバッグです。
そしてイトケンの劇へ。 「この橋、渡るべからず」ってことで三途の川をモチーフにした幽霊モノ。イトケン、幽霊怖いくせに自分で書いてるよ(笑) 感想としてはまあ面白かったです。 帰りにヨバルちゃんと話してて気付いたけど、今回のはいつもとテイストが違うんですよね。言われて見れば、いつもある「テーマの押し付け」感がない。逆に言うと「テーマが弱い」 イトケンの劇を見ていつも思うのが、テーマの押し付けなんですけど、なければないでそれはイトケンらしくないんだな〜ということを実感(笑) テーマも正論でどんどん押してくるようなものが多かったんですけど、そういう意味でも違ったかも。 あとはギャグがいつもより控えめだったかな〜と。私的にはイトケンのギャグというか、テンポのよさが好きなのでもっとあってよかったかな。そういうところ含めて、今まで見たイトケンの劇の中では「北千住リバーサイドスパークスの奇蹟」と「神様のゆうつ」が好きなんですよね。 あと話しててもうひとつ得た結論としては、イトケンに若い人の話は書けないんじゃ、っていうことでした(爆)だから駄目とかじゃないんですけど、元浪人生だったヨバルちゃんとしては色々と思うところがあったそうです(笑) やっぱイトケンも等身大の自分が描けるもののほうが、テーマも内容も濃くていいんじゃないかなーと思ったわけです。上記の2作品がいいって思うのもそれかも。 まあ、今回は若手育成の面もあるので仕方ないですけど。 あとは劇団としてまた違う一面を作る・見つける意味も含めて、一度脚本を外注、もしくは原作のあるものにしてみたらどうかなーと思いました。
ちなみに私が見たのはBキャスト。太田さん・上田さんが主演の回でした。んー、藤沼さんが主演の回も見たかったかなー。 あーでも上田さんが美人で素敵でしたーvv終わった後にロビーにいたから話しかけたらめちゃめちゃ気さくに返してくれたよ〜。ていうか、ぶっちゃけすぎです(笑) 太田さんにも劇場を出るときに声を掛けました。周りに居た劇団員の方が挨拶のことでまたいじってた(笑) イトケンはいい人の役だと思いきや、最後が悪い人っぽかった!そういやイトケンの悪い役ってあんまりないので新鮮でしたね〜。
んで、イトケンに特攻。今回もなんか色々言ったウザい女です。今度はもっと話題を一つに絞って会話する方向で頑張りたいよね。なんか色々ガーっと言っちゃった。
でも今回、劇場が若い子が多いせいか少し騒がしくって残念。やっぱブリチ効果なのかなーと、嬉しいけど悲しい。そんなことを帰りに話してて、「イトケンは地味だからこそイイ」というある種乱暴な結論に達しました。 色々複雑だよね、ファン心理って。 で、地味繋がりで遠近話もしました。イトケンと同じく、昔から好きだった遠近です。そのときの会話の大体再現。
「イマイチ人気出ないよね」 「演技も上手いし、結構やれる役も幅広くていいと思うのに、なんでだろうね」 「可愛い系もできるし、元気なのも、落ち着いてるのもできるのに」 「あれだよ!智一とかぶってるから駄目なんだよ!」 「ああ!」 「しかも智一が派手なのに対し、遠近は地味!これだ!」 「落ち着いた役なら遠近のほうが上手くできそうなんだけどねー」 「やっぱなにか一発当てなきゃ駄目だよ。ハガレンで大川さんが当てたように、テニプリで大典さんがアニメによく出るようになったようにさ!」 「でもさー、やっぱ地味だからいいんだよねー」 「そうだねー」
私たち、遠近さんのこと大好きですよ?
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