シュルデディッヒ
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2003年07月13日(日) 夢で逢えたら。(種ネタ)




おかしいなあ。
レポートやるためにバイトも休みにしたのに。
私、今日何をしましたか?

・テレビを見る
・ネット
・昼寝

しかも昼寝は第一部と第二部とありました。
午前中と午後に。
うわー。馬鹿。自分が馬鹿。
ありえないありえないー。あと約10日でレポート5個ですよ?
3連休までにどこまでやれるかが課題です。
どんどん自分を追い詰めていく。でも書く前に本を読まなきゃいけんのよ。
とりあえず今はレポート関係以外の本は読まないようにしよう。
幸いにもまるまも読み終わって特に読むものないし。
電車の行き帰りに読みましょう…
そうでもしなきゃ読まない私。

てか、テストもあるんだけどね。5つほど。


そんな私ですが、何故か二日連チャンで種の夢を見ました。
最近は夢を見ても全く覚えていないことの方が多かったんですがね。

昨日の夢はフラガが格好よかったです。
ちなみに覚えてる限りの出演者。
フラガ、クルーゼ、ミリアリア、キラ(だったと思われる)
自分の好きキャラが出ていないという微妙具合。
ストーリーは微妙にしか覚えてない上に、視点と登場人物がコロコロ変わるのでかなり分かり辛い。


たぶんアークエンジェルクルーで逃亡なのか、とにかくどこかへ向かう途中。
場所はでっかい近未来型ショッピングモールっぽいの。
途中キラの後ろにいたミリアリアが疲れたかなんかでキラがおぶってあげたり。
どこかへ繋がる通路まで来たがそこに立ち塞がるクルーゼ。
なんだかピンチ。
よくわからんが引き返すらしい。
でもそのためには試練みたいのがあるようだ。
フラガが銃で射撃。3発ほど撃ち、ゲートが開き駆け出す(格好いい)

あとは微妙に買い物してたりとか…。本屋とファンシーな文房具屋さん。
それが自分だったのか種キャラだったのかはわかりませんが。



今日のはなんか怪しげ組織というか建物があって。
何かを突き止めるためにキラがその建物に行き、奥まで入る権利を貰う。
向かう途中にクルーゼがやってきて、すれ違い様に、

「君の探し物は奥にいる」

とかなんとか意味深なこと言って。
それで普通に奥へ行ったらそこにいたのはザフト軍服のフレイ!


※ここから先は小説モードで(適当に話作って)進行します。



「フレイ…」
「キラ…!」
あの仮面の男が言っていたのはフレイのことだったのかとキラは思い当たる。
あの日、話があると言った彼女に帰ってきてからと言って約束を果たせずにいた。
キラが戻ったときに、フレイの姿はアークエンジェルにはなかったからだ。

「どうしてこんなところに…?」
「それは…」
言いよどむフレイにキラは微笑んだ。

「ごめん…話聞くとか言って、まだ聞いてなかったよね」
「キラ…?」

今までと何かが違うキラの笑顔。
苦しんで、自分の胸で泣いていた彼ではない。
未だに変われずにいる自分。
だからどうして変わることができたのか。
それが知りたくてか、フレイはキラに近づいた。

「ねえ、キラ…」

言いかけた言葉は乱入者の叫びに遮られた。

「フレイっ!!」
二人同時に入り口に目をやると、そこにいたのはサイだった。

「サイ…どうして…」
身体が竦む。何を恐がっているというのだろう。
目の前にいる彼は、いつだって優しかったではないか。
しかしいつも柔和な笑みだったその表情は、決して穏やかではなく。
見たこともないような、憎悪をうかべていた。

「フレイ…」
一歩、足を踏み出す。
それすらも恐しかった。

「近寄らないでっ!!」
気付いたときには反射的に銃を構えていた。
クルーゼから貰った拳銃。
どういう意図があったのかは知らないがフレイは銃口をサイに向けていた。

一瞬呆然としたサイだったが見る見るうちに憤怒の表情へと変わる。

「フレイ!!」
びくっとして銃を手放しそうになる。怖い。

「サイ!やめるんだ!」
フレイを庇うようにしてキラが立ちはだかる。
しかしその行動はサイには逆効果でしかなかった。
サイのような二等兵が持っているはずのない拳銃がその手にあった。
銃口はキラに向いている。





―――死ぬ?キラが…死ぬ?



ぱあんと乾いた音が室内に響く。


「フ…レイ?」

サイの放った銃弾は脚を掠めただけで、逸れていった。
フレイの脚を。

銃弾が放たれる瞬間、フレイの頭は真っ白で身体が勝手に動いていた。
震える身体でキラを庇うように前に立ち塞がり、両手を広げていた。

「フレイ…まだキラのことを…」
驚きと、悔しさと、憎しみと。入り混じった表情のサイ。

そして動かないフレイの内股から、ツゥ、と赤い液体が流れる。

「!」
「フレイ…」

「ごめん…ごめんね、サイ…」
何に対しての謝罪なのか。変わらない体勢のまま、うつむき涙を流す。



―――流れ出た生命は、サイ・アーガイルとのものだった。






以上!私の本日の夢でした!!!
何だか激しく重い話なんですが!
フレイを巡る三角関係の愛憎劇!
どういうわけかサイご乱心!
どういうわけかフレイ妊娠!
どういうわけかサイとの子!
どういうわけか流産!

謎だね!夢って!
このあとも何か色々あって、たぶん種とは関係なくなってたけど。
フレイが出てきたのはいいけどさ、イザーク出してよ。イザーク。


今日は見るとしたらイザークにしてよね!私の頭!!


つか、やはし小説は一人称が書きやすいです。
夢は視点が入り乱れるので一人称じゃ書けないしー。つか大人しくフレイ視点にしときゃよかったか。



ていうか本当、ヤバいときに限ってこんな小説書いちゃったりするよね…。
だって今日サイト更新しようかと思ったもん。
駄目だー。駄目だー。
レポート終わってから!レポート終わってから!(無駄な暗示)
明日は図書館寄って、それから帰ろう。
やりやすそうなのから手をつけていこう。順番に。



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