シュルデディッヒ
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今日は重大発表があります。
彼氏ができました☆
…ごめんなさい。嘘です。私の妄想です。
今日はそんな私の妄想の一部を初公開☆ 少女小説風に綴ってみましょう☆
「う〜、重い〜」 私はサクマサキ。高校3年生。 今日の6時間目は体育館でビデオ鑑賞。今私は先生に片付けるよう頼まれたビデオデッキを運んでいるのです。 一緒に片付けをしている美奈子は軽いものを持っている。 彼女はひ弱で不安なので私が重いほうを引き受けたんだけど。 他の生徒達はホームルームを終えて帰路につこうとしていた。 3年の教室を通り過ぎようとしたときに前にいた男の子が声をかけてきた。
「サク…さん?」
見たことはあるけど、知らない人だった。 …誰? とか思いながらも一応返事は返した。
「あ、はい」 …何かマヌケだ。 その人は微かに笑うと、 「手伝おうか?」 と訊いてきた。 さっき私が重いといったのを聴いていたのだろうか。 手伝って欲しい気持ちはあったけど、知らない人に持たせるほど神経図太くない。 「あ、大丈夫です」 と微笑んで、軽く会釈した。 向こうも笑ってそのまま階段を下りていってしまった。
彼が去った後で、美奈子は言った。
「いい人だね」
「ていうか、誰?」
「知らない」
それが彼との初めての出会いだった。
昔は自分の学年の人の顔と名前だったらわかるつもりだったんだけど、段々記憶力が悪くなってきたらしい。 高校になると人数も増えるし、仕方ないのかもしれないけど。 だから3年になっても知らない人はたくさんいたし、彼もその一人だった。
いきなり声をかけられる覚えがないか考えて、ひとつの可能性にたどり着いた。 お母さんのパート先の人の息子。 確か高校が同じで、向こうは私を知っていると言う話だ。 名前は確か…マツザカくん? 確か野球部。名前だけは知っている。顔が一致しない。 私のことを知っているというのはたぶん、部活の表彰などで前に出ることが多かったからだろう。 彼も同じように母親から話を聞いて、それでたまたま会ったから声をかけてみたのだろう。
…よく考えたら、こんなことを考える必要も無いことに気づいた。
「馬鹿馬鹿しい」
でも、馬鹿馬鹿しいこともなかった。
「え?」 「だから、付き合ってる人いるの?」
昨日の今日で声をかけられた。 かばんを持って家に帰ろうとして、廊下を歩いていた。 ホームルームが終わったばかりで周りには人がいっぱいいた。 別に大きな声で話してるわけじゃないから誰が見るわけでもないが。 ただ変な組み合わせのような気もする。 私はそんなに目立つような子じゃないし。マツザカくんはモテなくもなさそうだったから。 いきなりこんな話をするのもおかしい。
「いないけど…」 いたらビックリよ。いないって答えるのも結構切ないんだから!と思っていると、思いがけない言葉が飛び出した。
「じゃ、俺と付き合わない?」 … …
「はあ?」
「いないんだからいいよね?携帯の番号とメアド教えてよ」 「え、あ、うん…」 「090…で、アドレスが…ハイ、登録っと。今からワンコするから。…いった?」 「うん」 「じゃ次メール送るね…送信完了」 「…きた」 「じゃあ早く登録しちゃってよ。漢字わかる?」 「…わかんない」 「松永征司!木の松に、永遠の永、世界征服の征に司!分かった?」 「…」 「じゃ、今日は俺用事あるから先帰るわ。夜電話するから。じゃあな、マサキ!」
こうして、私はマツザカくん改め、松永征司くんと付き合うことになりました。
…たぶん。
以上!私ドリームでした☆(死) ごめん、寒かったね…
えと、何が言いたかったのかと言うと、 私は通学に自転車を使っています。 片道30分、往復1時間です。 近所で自転車で行く人がいないので必然的に一人で登下校しています。 そんな登下校時に私は色々考え事をします。 考えようと思って考えられないのですが。 まあ、考え事というか、妄想なんですけれど。 よくあるのが上の小説のような内容です。 読みきり少女漫画のような内容が多いです。 しかも、自分の実体験と妄想のミックスという形です。 実際あった些細な出来事を妄想のネタにするのです。 なので上記の小説も事実と妄想が混じっています。
さて、どこまでが事実でどこからが妄想でしょう?? …バレバレですね。アハ。
メルヘンゲットしたい。
西武はもう負けですかね… あーあーあーあーあーあーあーあーあー。 巨人が勝っちゃうよぉ。
今日のテニスはガクトが素敵でした。 母が美形と言いました。侑士の声はやっぱり低いと思うの。 跡部様素敵。 私、手塚よりも跡部様のほうが好きかもしれないYO! ガタガタガタ。 早くアニメで跡部様のあの登場シーンが見たいです。 録画で保存するしかないと思います。(やっぱ跡部様ファン…?) しかし、あの回を家族と一緒に見る自信がありません。
龍騎を見ました。 東條の「…かも」は彼の口調として決定事項らしいです。 生身より、タイガのほうが萌える。 優衣を護り隊に復帰の蓮。このかんじ、久しぶりです! …最近恵理ばっかだったからね。 教授は妻子持ちです。敬語キャラ、いいです。家族にも敬語!萌え! 真司の馬鹿っぷりに愛。 声だけだけど海之ちゃんが出てきたことに喜。 浅倉が知恵を身につける。 情けない弁護士に悦。 島田さんのカメレオン、私も欲しい。 て、モンスターが優衣ちゃんを護った。 これが今回の中で(たぶん)一番重要だったんだ。忘れるところだった。
今日はマイナスイオンアイロンで髪の毛をしっかりやったのでさらさらストレートでした。 嬉。
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